レディスコート葉鳥の住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 22:58 UTC 版)
コトハが移り住む女性限定のマンション 阿木紗香(あぎ さやか)〈25〉 演 - 三吉彩花 作詞家。1号室の住人。コトハの友人で、彼女をレディスコート葉鳥に招き入れる。歌手・桐嶋漣とは男女の関係にあったものの仲は悪かった模様で、「(蓮は)歌手としては良いけど、人としては最低」とボヤいている。 とあるテレビ番組で、自身が作詞した曲を歌う蓮を見ながら「他の世界に消えてほしい」と呟いた直後に蓮が苦しみだし、突発性の心筋梗塞で亡くなってしまう。その後も"自分にしか聞こえない声"に悩まされるなど不吉な出来事に次々と見舞われる。 トシマの助言でコトハ・レイシと共に除霊に望むも失敗し、不意に「もう楽になりたい」と呟いた直後に胸を押さえながら苦しみだし死亡する。死因は「突発性の心筋梗塞」。 丸山栞(まるやま しおり)〈26〉 演 - 中村ゆりか 都議会議員の私設秘書。2号室の住人。 小宮山綾子(こみやま あやこ)〈24〉 演 - 堀田真由 「Ashita-Net-TV」に勤務するフリーアナウンサー。3号室の住人。 栞が巻き込まれた事件に「六角建設」の贈収賄疑惑が絡んでいることをコトハから聞き、生放送でその事実を報道するべきだとテレビ局の局長に訴えるが、その会社がスポンサーであることを理由にガセネタ扱いされた上に降板を仄めかす発言をされ断念する。その後も「六角建設」を庇う局長から虚偽の報道を何度も強要されるが、嘘をつく度に"言霊の怒り"で自分だけでなく周りの人が命の危険に晒されることへの不安に苛まれる。 そしてメインキャスターとしての初仕事の日に局長から強要された虚偽報道に従おうとした矢先にスタジオの照明が音を立てて揺れていることに気づき、恐怖のあまりキャスター台の下に身を潜めた直後にガシャンと激しい音が鳴り、局長が落下した照明の直撃で瀕死の重傷を負っているのを目撃する。 菊川麻美(きくかわ あさみ)〈29〉 演 - 森田望智 医師。4号室の住人。 林原早紀(はやしばら さき)〈24〉 演 - 石井杏奈 小学校教師。5号室の住人。 渡邊瞳(わたなべ ひとみ)〈31〉 演 - 内田理央 雑誌編集者。6号室の住人。 城崎雪乃(しろさき ゆきの) 演 - 秋田汐梨 (第5話 - ) 空室となっていた1号室に越してきた女子大生。しかし、「大金をつかめない人生なんて死んだほうがマシだから」と言って、その言霊の通りになってしまい死亡した。
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