ラーダット王国
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シュテドニアスの南部に位置する王国。本来の政治体制は立憲君主制だったが、本編より30年ほど前に勃発した革命により、現在では一党独裁体制をとる。 第一次産業が主となる国で、魔装機開発技術やその操者に関してはほとんど進んでおらず、未だに前時代の魔術補助をする魔装機しかない。その為、シュテドニアスの間にあるエリアル王国と同盟関係を結んでおり、それによってなんとか国防を維持しているのが現状。練金学協会が存在しない。物資的繁栄に懐疑的な風潮がある。物価が安く、食材の評判も良い。 春秋戦争以前は余所者でも大歓迎だったようだが、現在では余所者への警戒心が強い。 歴史的な経緯から、ポトミア州においてはその自治権が尊重されている。
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ラーダット王国
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「魔装機神シリーズの登場人物」の記事における「ラーダット王国」の解説
セウラント・ペイ・ボラキス 声 - 岩崎ひろし 『POJ』に登場。かつてバゴニア連邦でゼツの部下として働いていた人物であるが、誇大夢想家であり自分より天才が他にはいないと言ってはばからない。そのため、ゼツの元を去りラーダット王国に技術顧問的な立場として身を寄せていた。エリアル王国のギガを部下として、オーガイン計画の機密装置を盗ませる。かつてゼツの下でガッツォーの開発に携わっていた技術者達を脅して自身の理論を導入したガッツォー+を表向きラーダット王国の次期主力魔装機として新たに開発させていた。 グリアスにはマインドコントロール装置を搭載し、ラーダット王国軍の半数を操っていた。 機密装置を盗ませたことによりアンティラス隊に追われる立場となるが、遺跡と化していた昔の要塞の地下に巨大な空中要塞を建造、永年王国の野望をかなえるべく行動を起こすが最終的にはアンティラス隊に阻止され精霊に飲まれて消滅する因果応報とも言える最期を迎える。 また、あるルートではヴォルクルス教団の司教であるワッシャーに超魔装機である「ペンタルコス」を作っている。 乗機はガッツォー+、ガッツォーΣ。 ヅボルバ・ポフ・ミマンサー 声 - 花輪英司 『POJ』に登場。ポトミア州知事の第一秘書を務める男性。 乗機はトゥー・グリアス。 キガ・ゾージュ 声 - 津田健次郎 『POJ』に登場。野心あふれる人物であり、元はエリアル王国のベルロード社に所属していた技術者であった。後にアドバーザリー部隊に入隊しオーガインの操者候補となるも適正は他の隊員より低くマンジ博士により彼の補佐をしていたが、それを逆恨みしオーガインの機密装置を盗み出し、セウラントの下へ走る。女性の事を飾り物扱いし、ベルロード社に勤務していた時はトレイスの事を重役になる為の道具としてしつこく付きまとい、彼女が男装をして家出した元凶である。エリアル王国を裏切り、セウラントの元についてもなおトレイスに執着している。 乗機はスヴェンド、ガッツォー+。
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