超魔装機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 03:02 UTC 版)
「魔装機神シリーズの登場兵器」の記事における「超魔装機」の解説
超魔装機(ちょうまそうき)とは、カークス・ザン・ヴァルハレビアが提案した「超魔装機計画」で開発が提案された魔装機。また、超魔装機計画とは無関係なものの、同様のコンセプトで魔装機神を超える性能を発揮したデュラクシールも超魔装機と呼ばれている。名称は「魔装機を超える兵器」という意味で、精霊とは契約しておらず正確には魔装機ではない。 不安定要素である高位精霊の加護を受けずに魔装機神以上の性能を引き出すことを目的としており、魔装機神を超える大出力を実現するため通常の魔装機に比べ巨大な姿をしている。また、地上人召喚事件により召喚されたヴァルシオンやモビルスーツ(ガンダムシリーズ)など、地上の兵器から技術を流用して開発されており、さらには異星人の技術を取り入れて開発されたヴァルシオン改を経由して、異星人(ゾヴォーグ)の技術も流用されている。 なお、初登場したスーパーファミコン版『EX』では、超魔装機という分類は強力な魔装機という意味であり、デュラクシールが超魔装機に分類されているのもここに由来している。
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