ラース・アレクサンダーソン［Lars Alexandersson］

ウィキペディア小見出し辞書

ラース・アレクサンダーソン［Lars Alexandersson］

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/19 05:18 UTC 版)

「鉄拳の登場人物」の記事における「ラース・アレクサンダーソン［Lars Alexandersson］」の解説

格闘スタイル：空手（鉄拳TT2）、鉄拳衆特殊部隊格闘術（鉄拳7） 国籍：スウェーデン 登場：鉄拳6BR以降全作、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳3rd 声：諏訪部順一/ジャック・カラブリシー（ストリートファイター X 鉄拳（英語版）） 三島財閥が誇る特殊部隊・鉄拳衆の若き将校。三島財閥が世界を相手に戦争を開始し、G社の台頭により世界各地で戦闘が激化する中、鉄拳衆の大量離反事件を引き起こす。類いまれなる身体能力と知性を併せ持ち、若くして鉄拳衆の将校となったラースは、就任後も自ら最前線に赴き戦闘に参加するなど、気さくな人柄も相まって部下からの人望も厚い。三島平八が、自身がデビル因子を有していないかどうかを確かめるためだけに作られた人物であり、三島家の血縁者だがその事実は本人以外誰も知らず、デビル因子も有していない。シナリオキャンペーンモードでは風間仁と2度対決する。1度目の闘いでは劣勢であり、彼を倒すことができなかったが、最終決戦となる2度目の闘いではアリサの死を愚弄する仁に激昂し、勝利した。 『鉄拳7』では、仁が戦争を起こした真意を知った上でその「責任」を負わせるために、アリサや李が率いるヴァイオレット・システムズの協力の下、仁を狙う国連軍や三島財閥から彼を守るべく奮闘する。 特殊なプロテクターに三つ又のマントを翻す。三島流空手のように複雑なコマンド操作（主に風神ステップ）を必要としないキャラクター。 対戦前、対戦勝利後と携帯電話で仲間と連絡を取り合っている。 『鉄拳TT2』のエンディングでは平八、一八、仁、準、飛鳥とともにちゃぶ台でおでんを囲むが、彼らの常人離れした箸の動きを前に、一人具材を口にできずに終わるという（本人曰く最悪な）夢を見ている。 『NARUTO -ナルト-疾風伝 ナルティメットストーム2』にゲスト参戦している（『NARUTO -ナルト-』作者の岸本斉史がデザインしたエクストラコスチュームを見たゲームスタッフが参戦を決めた）。 パチスロ鉄拳2ndでは主役級の役割で登場し、3rdにおいてもルーレット演出など一部の演出において登場している。