妖精の舞とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 妖精の舞の意味・解説 

妖精の舞【ヨウセイノマイ】(草花類)

登録番号 第5647号
登録年月日 1997年 7月 15日
農林水産植物の種類 ゆり
登録品種の名称及びその読み 妖精の舞
 よみ:ヨウセイノマイ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2000年 7月 17日
品種登録者の名称 鈴木和太
品種登録者の住所 新潟県北魚沼郡堀之内町大字魚野地984番地
登録品種の育成をした者の氏名 鈴木和太
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「駒の雪」に「スノープリンセス」を交配して選抜育成されたものであり,花はやや大輪地色黄白色で中肋部が浅緑黄色切花花壇向き晩生種である。  草丈50~74cm,直径5.0~9.9mm,上部の色は褐,中部及び下部の色は濃褐,毛じは無,節間長は中央部は5mm未満止葉下は10~19mmである。葉序は5/13,全体の形は披針形葉身中央部及び先端部のそりは平,ねじれは無,長さは6~8cm,幅は10~19mm,数は多,着生角度6089゜である。つぼみの形は型,花の向きは15゜未満花房形状総状花序花形スカシユリ型,一重八重の別は一重である。花径150~179mm,内花被長さは9~12cm,幅は40~49mm,外花被長さは9~11cm,幅は30~39mmである。花色花弁基部淡緑黄(JHS カラーチャート 2903),地色及び縁部は黄白(同2701),中肋部は浅緑黄(同2904),裏面淡黄緑(同3102)である。内花被1枚斑点の数は1~9,外花被は0,つぼみの色は浅黄緑(同3304),内花被の形はⅤ型外花被の形はⅣ型内花被及び外花被反転程度型,花被のねじれは1/8未満花被上の乳状突起は無である。やくの色は紫,花粉の色は黄褐,第1花梗長さ60~89mm,花梗への着生は有,第1花梗向きは30~59゜,花の香りは無,開花期は晩である。  「バチスト」と比較して葉数が多いこと,花房形状総状花序であること,内花被及び外花被1枚斑点の数が少ないこと等で,「サンセレ」と比較して葉数が多いこと,花弁中肋部の色が浅緑黄であること,外花被反転程度型であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,出願者のほ場新潟県北魚沼郡堀之内町)において,昭和62年に「駒の雪」に「スノープリンセス」を交配し平成元年その実開花株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し3年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「トレンディ」であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「妖精の舞」の関連用語

妖精の舞のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



妖精の舞のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS