奥飛騨とは? わかりやすく解説

おく‐ひだ【奥飛騨】

読み方:おくひだ

岐阜県北部神通(じんずう)川の支流である高原川流域をいう。高山市北東部にあたり、平湯・福地新穂高など温泉が多い。


奥飛騨【オクヒダ】(草花類)

登録番号 第4318号
登録年月日 1995年 3月 9日
農林水産植物の種類 ぎぼうし
登録品種の名称及びその読み 奥飛騨
 よみ:オクヒダ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 3月 12日
品種登録者の名称 花園種苗株式会社
品種登録者の住所 愛知県名古屋市中区松原二丁目9番29号
登録品種の育成をした者の氏名 清水孝雄
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,育成者周辺山から採取した草丈の高いぎぼうし栽培していた中から発見した偶発実生であり,草丈高く花冠外側の色が黄白内側の色が紫白の切花及び花壇向きの中輪花である。  草丈は高,の展開状態は斜上,葉身全体の形は心形,先端の形は鋭尖形葉縁波打ち多少は少,長さは長,幅は中,厚さは中,成表面の色は暗黄緑JHS カラーチャート3509),表面光沢は中,葉柄長さはやや長,葉柄の色は黄緑,斑は無である。花の向き横向き,花のタイプ一重咲花形ロート形,花径及び花の長さは中,つぼみの着色は有,花冠外側の色は黄白(同2902),花冠内側の色が紫白(同8301),花被片の形は披針形花被片長さ,幅及び数は中,雌ずい長さは中,雄ずい長さは短,数は中,やくの色は黄,小花柄長さは中である。の展開状態は星状全体の形の花穂及び花茎舟形長さは中,色は緑,花茎出方直立花茎太さ極太花茎長さ及び花穂長さは長,花茎の色は黄緑,1花茎及び1花数は中,花茎数は1,花の香りは無,開花習性は昼咲性,開花初期は中である。  「純白青軸スダレギボウシ」と比較して草丈が高いこと,長さ長いこと,の展開状態が星状であること,花茎太さが太いこと等で,「マルバタマノカンザシ」と比較して草丈が低いこと,葉身全体の形が心形であること,花径小さいこと,全体の形の花茎舟形であること,花穂長さ長いこと,花茎の色が黄緑であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,育成者周辺山から採取した草丈の高いぎぼうし庭先植えていた中から,昭和55年偶発実生発見し56年からほ場移植して増殖行いながら特性を調査し62年にその特性が安定したことを確認して育成完了したのである





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