ヨハネス6世カンタクゼノス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/22 10:08 UTC 版)
ヨハネス6世カンタクゼノス(ギリシア語: Ιωάννης ΣΤ' Καντακουζηνός, ローマ字転写:JohannesⅥ Kantakouzenos, 1292年 - 1383年6月15日)は、東ローマ帝国パレオロゴス王朝の皇帝(在位:1347年 - 1354年)、政治家、歴史家、修道士。中世ギリシャ語読みではヨアニス6世カンダクジノス(もしくはカンダクヅィノス)。慣例として使われる個人名のヨハネスはラテン語名で古典式表記はイオアンネス。ラテン語のフルネームはヨハネス・カンタクゼヌス(Johannes Cantacuzenus)。修道名はヨアサフ(ギリシア語: Ιωάσαφ)。
- 1 ヨハネス6世カンタクゼノスとは
- 2 ヨハネス6世カンタクゼノスの概要
- 3 カンタクゼノスの家系
- 4 皇帝カンタクゼノスの治世
- 5 廃位、そして隠退
- 6 家族
固有名詞の分類
東ローマ皇帝 | アレクシオス4世アンゲロス ユスティヌス2世 ヨハネス6世カンタクゼノス アレクシオス5世ドゥーカス マヌエル2世パレオロゴス |
カンタクゼノス家 | ヨハネス6世カンタクゼノス マテオス・カンダクジノス マヌイル・カンダクジノス ディミトリオス・カンダクジノス |
- ヨハネス6世カンタクゼノスのページへのリンク