ユーリカの住人たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 04:47 UTC 版)
「ユーリカ 〜事件です!カーター保安官〜」の記事における「ユーリカの住人たち」の解説
ジム・タガート 演 - マット・フリューワー オーストラリア人の生物学者。右頬に切り傷を持つ、長身でスキンヘッドの老人。個性的な住人の多いユーリカでもとびっきりの変人。いつもなにかの動物を追い回しており、白鯨さながらにロウジャック(賢いが、見た目はわりと普通の犬)を永遠のライバルとする。 いつも唐突に現れ、思い込みが激しく知ったかぶりが酷いため、ジャックにとっては頭痛の種の一つ。学者の端くれだが神秘主義者で、ビッグフットや火の鳥といった架空の生き物の存在を本気で信じている。その反面、過酷な環境には強く、見た目に反して優秀な科学者という一面もあり役立つ機会も多い。ジョーをその場の勢いだけでモノにしたことがあり、彼女からはタグと呼ばれる。 ベバリー・バーロウ 演 - デブラ・ファレンティノ 宿「バーロウのベッド&ブレイクファースト」の女主人。町のセラピストでもあり、下院議員などの有力者とも繋がりを持つ高級娼婦でもある。人の秘密を多く抱え、組織に送り込まれたスパイという裏の顔を持つ謎めいた美女。 研究所の成果を盗み出すため自分に都合の悪い人物は容赦なく排除するなど冷酷。だが、本音の部分ではかなりのストレスを抱えており、彼女に言わせれば極めて単純な問題を悩みとして抱えるユーリカの住人たちの相談を受け続けることには辟易していた。アリソンにとっては正に天敵。 物体A調査中の事故に際し、事故以前にキムに装置を使っていたことなどをヘンリーが突き止め彼女を怪しむようになるが、盗聴装置を仕込んだスタークから物体Aが枯渇したと聞かされるや、街から姿を消す。国防総省に捕らえられ、グアンタナモ収容所に収監されていたが、スタークが尋問のため身柄を引き取る。その後、ヘンリー、アリソン、スタークの亀裂に乗じて保身を図ろうとし、転送装置により脱走に成功する。 ヴィンセント 演 - クリス・ゴウディア 日本語吹替 - 桜井敏治 カフェ・ディエムのオーナー。太目で容姿は冴えないが、オリジナリティ溢れる料理で客をもてなすサービス精神旺盛な人物。 スペンサー 演 - シャイン・ソルバーグ ヘンリーの元で働いているオタク青年。 ケヴィン・ブレイク 演 - ミーシャック・ピーターズ(第1・第3シーズン)→トレバー・ジャクソン(第4シーズン以降)、日本語吹替 - 下田レイ アリソンの息子で、自閉症をかかえているが、数学が得意。第1シーズン最終話で発生した事故の際に、物体Aと接続してしまう。
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