ユナイテッドクロージング
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「ケンガンアシュラ」の記事における「ユナイテッドクロージング」の解説
企業序列第21位。アパレルメーカー。 室淵 剛三(むろぶち ごうぞう) 声 - 一条和矢 ユナイテッドクロージング代表闘技者。通称『測定不能』。43歳。 アスリートの両親との間に生まれたサラブレッドで、中学生のころから陸上競技を始め、「神童」と呼ばれた。元デカスリートで、16歳で日本代表に選出されて以来25年のキャリアの中で国際大会での敗北はわずかに5回。国民的英雄だったが41歳にして引退、闘技者に転向する。以降2年間、格闘技に関しては完全な素人ながらも純粋な身体能力のみで勝利を重ねるが、かつて若槻と戦い敗北。 若槻にリベンジするために、さらに鍛えあげてトーナメントに挑む。「速攻」で勝負を決めようとするが先手を取られ、序盤から圧倒されながらもクラウチングスタートからの飛び膝蹴りで一矢報いたかに見えたが、直後にみぞおちに右正拳突きを喰らい吹き飛ばされ敗北する。なおアニメでは一矢報いるシーンは省略されており、一撃で倒されたかのように描写されている。 ダメージの大きさからしばらく昏倒していたが2回戦までには回復している。トーナメント終了後も打倒若槻を目標に極秘トレーニングを積んでいると、大久保に連絡している。 『ケンガンオメガ』でも闘技者を継続しているが、阿古谷との仕合で暴走した彼の過剰な攻撃により意識不明の重体となる。怪我からの復帰1戦目で黒狼と戦うも、万全ではなかったために敗北してしまい、対抗戦の頃には阿古谷に負わされた傷が悪化したため、拳願仕合の長期欠場を余儀なくされる。本人としては殺されかけた件について恨んではおらず、逆に阿古谷の実力を評価して対抗戦の代表選手に推薦している。現在は復帰に向けてリハビリ中。 『ダンベル何キロ持てる?』にも登場。 モデルは室伏広治。 柳 真(やなぎ まこと) ユナイテッドクロージング会長。44歳。滅堂相手でも怯まず噛み付く度量がある。敗北を素直に認め、勝者を讃えることができる好人物。 若者向けのファッションセンスがゼロという服飾業界の人間として致命的な弱点を持つ。
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