ヤンキース5年目とは? わかりやすく解説

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ヤンキース5年目

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 09:45 UTC 版)

松井秀喜」の記事における「ヤンキース5年目」の解説

2007年2月著書不動心』(新潮新書)を刊行し30部を超えるベストセラーとなった開幕から4試合目の4月7日ボルチモア・オリオールズ戦の2回の第1打席目に捕ゴロ一塁走った際、左太股一瞬つったような違和感訴える。その後2イニングストレッチなどで様子を見ながら守備に就いていたが、太股張り消えないため、4回の第2打席目の直前首脳陣代打告げそのままベンチ裏に退き翌日故障者リスト入りする。MRI磁気共鳴画像装置)診断結果、左太股の軽い肉離れ判明故障順調に回復故障者リスト期限が切れる4月23日出場選手登録され、同日デビルレイズ戦へ16日ぶりにスタメン復帰となった5月6日本拠地でのマリナーズ戦で日本人メジャーリーガー2人目となるNPBMLB通算2000本安打を達成日本から駆けつけ名球会会長金田正一目の前で快挙達成であり、名球会入り果たした当初外野手失策記録されたが、後に二塁打訂正され直後判定両チーム乱闘起こった6月打率.252、3本塁打、OPS.706と打撃不振に陥り、6月26日には地元紙から他4選手と共に勝てない直接の原因として名指しされた。 7月に入ると一転して打撃好調打ちまくり、出場28試合打率.345、28打点、OPS1.145の成績長打率.735、13本塁打31得点はリーグトップだった。8月2日には、7月リーグ月間MVP選出された。 8月5日ヤンキースタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャー通算100本塁打達成終盤からプレーオフにかけて右膝の故障苦しみ9月打率.185、2本塁打、OPS.689を喫したチーム3年連続ディビジョンシリーズ敗退松井も4戦で打率.182(11打数2安打)に終わったシーズン成績25本塁打103打点一定の数字残し打点多く叩き出すため、ゲームキャラクターのように打点パクパク呑み込んでいく連想から、この年にはチーム内で「パックマン」という愛称がついた。 しかしながら本人オフインタビューで「今季失敗しかなかった。話になりませんよ」と振り返り怪我要所での凡退繰り返したことに悔しさを滲ませた。シーズン終了後11月14日ニューヨーク病院で右膝の軟骨除去する内視鏡手術を受ける。

※この「ヤンキース5年目」の解説は、「松井秀喜」の解説の一部です。
「ヤンキース5年目」を含む「松井秀喜」の記事については、「松井秀喜」の概要を参照ください。

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