ヤマゴン
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「ドラえもんの登場人物一覧」の記事における「ヤマゴン」の解説
「雪男のアルバイト」に登場。矢麻奥山(やまおくやま)に出没した、雪男に似た未確認動物。実は近くの村人(声 - 加藤治〈1981.7〉→高戸靖広〈2007.11〉)が村の芝居で狒々役の稽古を着ぐるみ着用でしていたのをハイキングの人に誤認され、見ようとする観光客が増えて村ではつい欲が出て狒々の着ぐるみで出没するようになった。着ぐるみを脱いだところをのび太たちに見つかり、村人たちは「インチキがばれた以上また貧しい村に戻るしかない」と落胆するが、気の毒に思ったドラえもんはヒマラヤの雪男に時々どこでもドアで矢麻奥山に来てヤマゴンを演じてくれるように頼み、村人には雪男へ報酬にどら焼きをあげるよう頼んだ。
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ヤマゴン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:46 UTC 版)
1980年(昭和55年)10月20日午前6時40分頃、広島県福山市山野町田原の県道において、農作業を終えた男性が乗用車で帰宅中に身長1・5メートル、黒色の顔で腹部を除いて全身灰褐色の毛で覆われたゴリラのような怪物と遭遇した。怪物は山に逃げる際、四つ足になり5メートル下の原谷川の土手をすべり降り、川を膝までつかりながらものすごいスピードで渡りきり、川から上がるとサルのように木々をつたいながら山中に消えていったという。1981年(昭和56年)には山野町田原のヘルスセンター前の県道で30センチほどの「足跡」が見つかっている。1980年の目撃よりも4年前に地元のタクシー運転手が怪物を目撃しており、当時は注目されず地元紙に小さく載るだけであったが、山野町は一連の目撃証言と足跡発見に「観光資源」として注目。ヒバゴンに倣い「ヤマゴン」と命名した。ヤマゴンについては比婆山にいたヒバゴンと同一個体であり、比婆から山野町まで移動したのでは?とも推測された。実際、最初の目撃者が記憶を元に描いたヤマゴンのスケッチをヒバゴンの目撃者に見せたところヒバゴンと同じであると答えたとされる。ヤマゴンもヒバゴン同様、1980年の目撃を最後に消息は途絶えている。
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