モバイルSuicaでの利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 13:51 UTC 版)
「プラスEX」の記事における「モバイルSuicaでの利用」の解説
EX-ICと異なり、モバイルSuicaにプラスEXの情報を登録することは不可。また、乗換改札にてモバイルSuicaとプラスEXカードを重ねてのタッチも不可。この場合、券売機などでIC乗車票の発行が必要であった。
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モバイルSuicaでの利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 22:33 UTC 版)
「エクスプレス予約」の記事における「モバイルSuicaでの利用」の解説
2008年3月29日からのEX-ICサービス開始にともない、モバイルSuicaを経由して申し込むことでJR東日本の「ビューカード」でエクスプレス予約が利用できるようになった(TypeIIおよび法人カードを除く)。また、2017年10月23日からはiPhone 7以降のiPhoneまたはseries 2以降のApple Watchに搭載されたApple PayのSuicaでもエクスプレス予約が利用可能になる。 ただし、利用に際しては「ビューカードをモバイルSuicaの決済クレジットカードとして登録している」こと、そして「ビューカードをエクスプレス予約の決済クレジットカードとして利用する」ことが条件で、「ビュー・エクスプレス特約」への同意が必要になる(「ビュー・エクスプレス特約」の手続きに際し、ビューカードからエクスプレス予約会員の年会費として1,100円が決済される)。 大人の休日倶楽部カード、ルミネカード、ビックカメラSuicaカード、JALカードSuicaなどTypeIIでない提携カードでも利用することが可能である。 ビューカードにおけるポイントの還元率は、一般の加盟店と同率になり、ビックカメラSuicaカードは「JRE POINT」と「ビックポイント」、JALカードSuicaは「JALマイレージバンク」、その他のビューカードは「JRE POINT」の付与対象になる。 「ビュー・エクスプレス特約」のお手続き完了後、JR東海より「EX-ICカード」(2021年3月5日以前は「エクスプレス予約会員証」)が送付され、「EX-ICカード」の到着後に利用登録を行うことでエクスプレス予約のすべてのサービスが利用できるようになる。なおかつて発行されていた「エクスプレス予約会員証」には会員番号の記載はなく、会員番号はモバイルSuicaより利用登録した際の表示される画面で確認しておく必要がある。忘れた場合、携帯電話のエクスプレス予約のログイン画面から問い合わせることで会員番号が表示される。 基本的にはEX-ICサービスでの利用が前提ではあるが、予約の際に画面上で所定の操作を行うことでe特急券などきっぷでの購入も可能である。また同行者用にモバイルSuica以外の交通系ICカードを登録し、乗車することも可能である。 なお、モバイルSuica経由のEX-ICサービスについては、上記のほかに「JR東海エクスプレス・カード」、またはプラスEXサービスに登録したクレジットカードをモバイルSuicaに登録して利用する方法もある。こちらであれば、TypeIIカードやVIEWマークのない一般のクレジットカードを登録している場合でもモバイルSuica経由でのEX-ICサービスの利用が可能となる。なお。「J-WESTカード(エクスプレス)」はモバイルSuicaでのエクスプレス予約の追加登録・利用ができない。 また、東京駅において東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸の各新幹線と東海道・山陽新幹線を相互に乗り継ぐ場合、新幹線と在来線を乗り継ぐ改札口以外にも、それぞれの新幹線を相互に直接乗り継ぐ改札口が設置されているが、この改札口ではSuicaなどのIC乗車券やモバイルSuica、EX-ICカードは利用できない。その場合、いったん在来線側へ出場後、改めて新幹線改札機から入場することになる。
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