在来線側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 16:14 UTC 版)
在来線側は東西に構内が伸び、北側3線が海峡線(電化)、南側1線が津軽線(非電化)となる。また、海峡線では長大な貨物列車が運転されているため、構内有効長が非常に長い。 海峡線は上下線 + 中線(待避線)の「複線待避形」、かつ奥津軽いまべつ方が複線、中小国方が単線の「複線始終端形」という構造である。一方の津軽線側は大平方に分岐器は無く、中小国方で海峡線が単線に収束された後に津軽線へ合流するという、単純な「分岐形」の構造である。このため、津軽線の列車同士の交換・待避は不可能である。
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