在来線口(移転前)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:54 UTC 版)
元々は駅ロータリー北側の市道沿いに複数のホームが並んでいた。防長交通の管理するバス発券窓口があり、バスカード等を販売していた。新幹線開業前からのターミナルで、中国ジェイアールバス以外の各社(防長交通・宇部市交通局)が乗り入れていた。防長交通は旧山口市交通局便を含めたほぼ全便がこちらに乗り入れていた。以前サンデン交通の神戸・大阪行き夜行高速バス「ふくふく大阪号」が新幹線口ではなく在来線口に乗り入れていたのは、旧山陽急行バス時代も含めてこちらにしかターミナルを有していなかったという経緯による。 駅前広場整備の工事進捗に伴い、2013年(平成25年)10月1日から北口駅前広場開業までの間、暫定的に従来の乗り場から西に約200m移動した先(駅正面から徒歩3分)に移設されていた。下記は2016年2月現在の乗り場配置。 1番のりば - 萩・秋芳洞・防府・小郡第一病院前・秋穂荘方面 2番のりば - 大歳・維新公園経由山口市内方面 3番のりば - 平川・山口大学経由山口市内方面 このほか、駅正面から約100m北のホテルアルファーワン前に宇部市交通局の「新山口駅(北口)」バス停が、駅正面から約80m北のコンフォートホテル前に防長交通の降車場があったが、いずれも北口駅前広場開業時に廃止されている。
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