ホーム計画の推移とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ホーム計画の推移の意味・解説 

ホーム計画の推移

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 06:12 UTC 版)

新函館北斗駅」の記事における「ホーム計画の推移」の解説

当駅は函館市街地にある函館駅から遠く函館駅へのリレー列車(後のはこだてライナー)の運行が必要であることから、JR北海道所要時間短縮するため五稜郭駅 - 当駅間の交流電化決定2013年平成25年3月に同区間電化工事開始した。 当駅でも設計段階から、乗り継ぎ時間短く抑えるホーム配置課題となっていた。九州新幹線新八代駅行われていた対面乗り換え理想とされたが、札幌方面への乗り継ぎ考慮する必要があり、単純ではなかった。 2012年平成24年2月ホーム配置の案が公表された。在来線側島式ホーム1面2線および単式ホーム1面1線、さらに島式ホーム反対側に函館駅方面へのリレー列車専用となる切欠きホーム1線を設け、計2面4線となる。新幹線平面乗り換えができるように、連絡通路改札相互ホーム接続するため、在来線ホーム1面単式である必要があったが、函館札幌双方列車新幹線接続させるため、函館リレー列車専用ホーム設けた新幹線側相対式ホーム2面2線となり、一方前述連絡改札在来線側接続する在来線ホーム平面接続されている新幹線ホーム1つであるため、新幹線下りのほとんどの便で平面乗り換えできない構造となった2013年平成25年3月公開されホーム配置の図では、前年の案に加え札幌駅延伸までに新幹線ホームの最も外側に1線を整備する予定とし、最終的に2面3線になるとし一方乗り継ぎ方法在来線ホーム計画変更されなかった。新設の「はこだてライナー専用線1番線とされ、従来1番線2番線改番された。乗換改札新幹線11番ホーム在来線1・2番ホームの間と、駅舎上の2箇所とした。また、はこだてライナー」は通常3両編成だが、混雑時には6両編成増結するため、有効長は6両分となった

※この「ホーム計画の推移」の解説は、「新函館北斗駅」の解説の一部です。
「ホーム計画の推移」を含む「新函館北斗駅」の記事については、「新函館北斗駅」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ホーム計画の推移」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ホーム計画の推移」の関連用語

ホーム計画の推移のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ホーム計画の推移のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの新函館北斗駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS