メガネ喫茶「委員長」関係の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 17:03 UTC 版)
「ラブやん」の記事における「メガネ喫茶「委員長」関係の人物」の解説
ウェイトレス全員が眼鏡を着用している、カズフサ行きつけの喫茶店。しかも割増料金を払うと「奥」の特別室に入れてもらえる。学校の教室を模して作られたその部屋では、客・店員全員が名札を着用して、いちいちそれを見ながらお互いを「○○君」「○○ちゃん」と呼び合う。また服装も学ランや制服に着替えたりなど、過ぎ去った青春を求めてやまない夢追い人たち(やたら年齢層に幅がある男性客集団)で今日も賑わっている。秋には「遠足」のイベントを行ったりするが、「若者らしく」ということで、平気で老人客に過酷な登山をやらせたりする。 赤井 みのり(あかい みのり) メガネ喫茶「委員長」のアルバイト店員。強面の彼氏(パンチパーマ男、略してパン男さん)と遊ぶ軍資金を調達するために「委員長」でバイトしている。一見清純な乙女で客の人気も高く、カズフサのターゲットの一人となる。しかし、それは全て客を喜ばせるためであって、内面は相当計算高く腹黒い。萌同様、徐々に登場頻度が減っており、中盤以降は第95話で久々に登場した程度。 日本一の嘘つきを決める大会、平方市主催「N.B.L.(ナチュラル・ボーン・ライアー)」第1回タイトルホルダーになったほど嘘をつくのがうまい。お金が大好きで、現金を積まれたら用心棒のバイトも引き受ける。また、その際にジャモジさんをボコボコにやっつけたほど、ケンカ強い。 二宮 権造(にのみや ごんぞう) メガネ喫茶「委員長」の常連客。年齢は不明だが老人。作中には登場しないが、孫がいる。店内では学ランを着て高校生になりきっており、周囲からも「権造君」と呼ばれている。しかし後に店外の場面でも着ており学ランが普段着となっている。カズフサに「オナホール(男性用の大人のおもちゃ)」を薦めた張本人。 老人だが2年連続ホール・オブ・オナーに輝くなどカズフサ、ヒデヒコに勝るとも劣らない変態。女子高生に強いフェティシズム的感情を抱くほどブルセラ系が好みであるが、ロリには興味はない。赤井みのりにほのかな恋心を抱いている。 実はアパート「田口荘」の住民であり、カズフサたちの隣の202号室に住む。室内はその趣味が高じて、喫茶「委員長」の特別室のように改装されている。 店長(てんちょう) メガネ喫茶「委員長」の店長。「奥」で担任の教師を演じている。出番はほとんどないが、「委員長」というわけの分からない店を切り盛りしていたり、みのりという逸材を連れてきたり、遠足を企画したりと底知れぬ男。
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