みつで‐かえで〔‐かへで〕【三手×楓】
三手楓
ミツデカエデ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 00:46 UTC 版)
ミツデカエデ(三手楓[2]、学名: Acer cissifolium)はムクロジ科[注 1]カエデ属の落葉高木。日本固有種で山地に生える。雌雄異種[3][4]。小葉が3枚ついて1枚の葉を構成する3出複葉が特徴のカエデである。中国名は蘞葉槭[1]。
注釈
出典
- ^ a b c 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Acer cissifolium (Siebold et Zucc.) K.Koch ミツデカエデ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年12月29日閲覧。
- ^ a b c d e f 林将之 2008, p. 55.
- ^ a b c d e f g h 佐竹義輔ほか編 1989, p. 18
- ^ a b c d e f g h 茂木透・石井英美ほか 2000, pp. 384–385
- ^ a b c d e f g 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 114
- ^ 猪狩貴史 2010, p. 10
- 1 ミツデカエデとは
- 2 ミツデカエデの概要
- 3 分布と生育環境
- 4 脚注
固有名詞の分類
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