マブシとは? わかりやすく解説

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ま‐ぶし【射翳】

読み方:まぶし

猟師獲物射るために、(しば)などを折って自分のからだを隠すもの。また、隠す場所。

「—差す猟夫(さつを)の笛の声ぞとも知らでや鹿の鳴き交はすらん」〈夫木・一二

まちぶせすること。また、その伏兵

椎の木三本小楯にとり、一の—には大見小藤太」〈曽我・一〉


ま‐ぶし【目伏し】

読み方:まぶし

目つきまなざし

「この聖も、丈高やかに、—つべたましくて」〈源・柏木


ま‐ぶし【×蔟/蚕簿】

読み方:まぶし

が繭を作るときの足場にするもの。ボール紙などを井桁(いげた)に組んで区画したものが用いられ一区画一つの繭を作らせる。ぞく。


射翳

読み方:マブシ(mabushi)

身を隠して鹿やの来るのを待ち伏せる


射翳

読み方:マブシ(mabushi)

漁師などを折って身を隠すこと。


読み方:マブシ(mabushi)

折りまげて作りその間入って繭をつくるよすがとするもの。


読み方:マブシ(mabushi)

養蚕用具


マブシ

作者椋鳩十

収載図書椋鳩十未刊行作品集 下
出版社一草舎出版
刊行年月2004.11


カゴカキダイ

学名Microcanthus strigatus 英名:Footballer
地方名アオシャワビシャ、マブシ 
脊椎動物門硬骨魚綱スズキ目−カゴカキダイ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 動画 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ

特徴
体は高く側面に黒い色の縦帯がある。潮通しの良い岩礁域やサンゴ礁にすみ、10前後小規模な群れをつくることが多い。仔魚は体が細長く、透明で黒色素胞散らばり浮遊している。15mm位からうろこがみられ、黒い帯模様がでてきた稚魚が春と秋に潮だまりなどで見られる昼行性好奇心強く人に慣れやすい。肉食性小動物をえさとしている。 商品価値は低いが、味はよい。

分布:八戸富山湾以南北部オーストラリアハワイ 大きさ:20cm
漁法:  食べ方: 

チョウチョウオ

学名Chaetodon auripes 英名:Butterfly fish
地方名:マブシ、アンラガーサー 
脊椎動物門硬骨魚綱スズキ目チョウチョウウオ科
色 形 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ

特徴
チョウチョウウオ低め水温(〜10度)に耐えることができるので、最も北方分布している。チョウチョウウオ属豊富な種類美しい形と色で観賞魚として人気があり、価値が高い。体に濃い色の帯が縦に入っていることから他の種区別することができる。サンゴ礁生息している。

分布:本州中部以南台湾フィリピン 大きさ:20cm
漁法:  食べ方: 

蚕簿

読み方:マブシ(mabushi)

カイコに繭を作りやすい状態にするもの

季節

分類 人事



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