マブシとその周辺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 05:49 UTC 版)
間淵静(まぶち しずか) 主人公。20歳。通称「マブシ」。にんじんが嫌い。 6年生の頃、極道の内部抗争による流れ弾で母を亡くす。またその際の流れ弾により、左頬に傷跡がある。 明晰な頭脳と機転で相棒の遊佐と共に椹拉会への復讐を成し遂げていくが、戦闘能力は特別高いわけではなく、護身用の切り札としてデリンジャーを隠し持っている。 最終回でユサを看取った後、椹拉会(立花組)の残党に撃たれ、母とユサの幻を見て涙を流しながらコンビニの前で失血死する。 遊佐槇雄(ゆさ まきお) 19歳。左利き。通称「ユサ」。常人離れした戦闘能力と回復力を持つが頭はあまり良くない。人の近くでゲップをする癖がある。 荒木寛磁と遊佐敦美との間に生まれたが、母である敦美が椹拉会の資金流出の濡れ衣を着せられ、荒木の命を受けた配下に謀殺されている。 最後の戦いでは眩を仕留めるも致命傷を負い、最後の力を振り絞り秀光の隙を作りマブシの勝利に繋げるが、直後にマブシに看取られて絶命。 荒木ヒロト(あらき ヒロト) 荒木寛磁の子で、ユサの腹違いの弟。 父である荒木の暴力で母親が半身不随になったことから父を嫌っており、父のようにならないために、弁護士を目指して勉強を進めている。小学生でありながら高校レベルの学習をしている。 中邑達哉(なかむら たつや) 通称「ドク」。幾度となくマブシと遊佐を助ける。
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