ボルドー液とは? わかりやすく解説

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ボルドー‐えき【ボルドー液】


ボルドー液

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 04:50 UTC 版)

ボルドー液(ボルドーえき、: Bouillie bordelaise)とは、殺菌剤として使われる硫酸銅消石灰の混合溶液[1]。塩基性硫酸銅カルシウムを主成分とする農薬で、果樹野菜などの幅広い作物で使用されている[2]。1L当たりの硫酸銅、生石灰のグラム数に基づき、“4-4式ボルドー”や“6-6式ボルドー”のように表記する場合もある[3]


  1. ^ 松村 2006
  2. ^ 化学用語辞典編集委員会 1992, p. 81
  3. ^ 三重県農産物安全課
  4. ^ 農林水産省 2012, p. 1,7
  5. ^ 日本土壌協会 2010, p. 272-274
  6. ^ くぬ刀 1996, p. 35
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  13. ^ 渡辺 2000, p. 6の10
  14. ^ 奥谷 1983
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  23. ^ 大阪府環境農林水産部農政室推進課病害虫防除グループ
  24. ^ 松中 2002, p. 11
  25. ^ 井上石灰工業
  26. ^ 「有機」表示のできる農薬 http://www.greenjapan.co.jp/yuki_hyoji_noyak.htm
  27. ^ 化学工学会SCE・Net編 2011, p. 180
  28. ^ 永美 2010
  29. ^ 濱地 1985
  30. ^ 慶野金市「ボルドー液」『新版 林業百科事典』第2版第5刷 p292 日本林業技術協会 1984年(昭和59年)発行
  31. ^ 田中彰一, 北島博, 山田しゅん一「柑橘潰瘍病に対する殺菌剤,特に抗生物質の効果」『園芸試験場報告. B』第1号、農林省園芸試験場、1962年3月、 172-181頁、 ISSN 0424-9968NAID 220000126786


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