ブルース・アーヴィン[Bruce Irvin]
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「鉄拳の登場人物」の記事における「ブルース・アーヴィン[Bruce Irvin]」の解説
キャッチコピー:ナイトメアー・インパクト 格闘スタイル:キックボクシング 国籍:アメリカ 登場:鉄拳2、鉄拳TT、鉄拳5、鉄拳5DR、鉄拳6、鉄拳6BR、鉄拳TT2 声:クリスピン・フリーマン(鉄拳5〜)/ 佐々木誠二(OVA) 暴力と無秩序な環境で育った男。タイでのムエタイの試合で人気ナンバーワンのチャンピオンを再起不能に追い込んだことで殺し屋に付け狙われ、飛行機内で殺し屋と国際警察官が争ったことで飛行機事故へと巻き込まれる。その後一八の私設部隊に救出され、自身もそのメンバーとなるが、事故死した国際警察官はレイ・ウーロンの同僚であり、飛行機事故の唯一の生存者であったブルースは事情を聞くためにレイに狙われることになる(『鉄拳2』)。その後、私設部隊を離れ戦場を転々としていたが『鉄拳5』の参加メンバーの中に一八の名前を見つけ、久々に出場を決める。一八と共にG社の乗っ取りに成功し、彼の私設部隊の一員として、三島財閥を撃破していた。その三島財閥が第6回鉄拳大会の開催を宣言すると、ブルースも仁を捕らえるべく参加を決める(『鉄拳6』)。年齢は初登場の『鉄拳2』で32歳。『鉄拳3』(不参加)で51歳。『鉄拳5』と『鉄拳6』で53歳。血液型はA型。身長190cm、体重85kg。 女性に対して下品な態度をとったり、一八に対して下剋上を宣言することがあるなど、粗暴な一面があるが、『鉄拳2』、『鉄拳5』のエンディングでは貧乏な子供に優しい姿を見せる。なお、ファイトスタイルはキックボクシングとされているが、モーションや技名などはほぼムエタイそのものであり、『鉄拳5』から新技としてムエタイの技である首相撲が追加されたり、『鉄拳6』の追加コスチュームにパープラチアット(ムエタイ戦士が腕につけるお守り)が追加されているなど、シリーズが進むごとにムエタイらしさが強調されている。 OVA版では三島財閥の側近であり、大会参加を求めるジャック2へのテストのための刺客として勝負を挑む。しかし、ボディーブローを放つもジャック2の体が硬すぎて自分の骨を砕いてしまい、反撃を喰らって海に沈んでしまう。そのまま財閥からも見捨てられ、その後の登場はない。漫画版でも登場するがボブに負けている(詳細は省かれている)。また、原作でのレイ・ウーロンとの絡みはない。 初期作品では「ブルース・アービン」と表記されていた。
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