フクロウ男
フクロウ男
フクロウ男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/18 07:49 UTC 版)
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フクロウ男(フクロウおとこ、Owlman)は、UMAの一種で、イギリスに生息するといわれている。目撃場所にちなみ、「コーンウォールのフクロウ男」や、「モウナンのフクロウ男」と呼ばれることもある。
外見
目撃情報によれば、成人男性並みの体長で、その名の通りフクロウに似た外見とされている。また、尖った耳と赤い目を持ち、爪は黒くはさみのような形状をしているという。
人間のような容姿を持つが、フィリピンのアスワングやアメリカのモスマン(蛾男)と同様に翼を持つのが特徴である。
目撃情報
コーンウォール州(イギリス)のモウナンに集中している。1970年代に多く、複数の少年少女が目撃している。
仮説
正体については諸説ある。「未知の生物」の他に、体長や身体的特徴などから、ワシミミズクとする説がある。ワシミミズクは、体長が1m前後まで成長し、翼長は2m近くに達する。また脚が60cm以上に達することもあり、「その足の長さゆえ、人間型と見間違えた」というものである。
フクロウ男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 23:47 UTC 版)
「ショッカー怪人 (テレビシリーズ新1号編)」の記事における「フクロウ男」の解説
第60話に登場。 フクロウをモチーフとする改造人間。目に埋め込まれた殺人レントゲン装置から人間を白骨化させる殺人レントゲン光線を放つことができる。設定では、夜行性だが接眼フィルターを取り付けることで昼間の活動が可能になったとされる。 殺人レントゲン光線を起爆エネルギー電波として大時計を爆破し、受信装置を取り付けた日本中の時計を誘爆させる大時計爆発計画に従事する。コヒーレント・レザー装置を使用することで殺人レントゲンを爆薬の起爆エネルギー電波に変えることで、レーダー感知式の爆弾を一斉に爆破させようとした。殺人レントゲンのテストを行った後、最後の受信装置を向ヶ丘遊園の花時計に仕掛ける。そして殺人レントゲンのテストを目撃した女学生からショッカーの暗躍を知った本郷猛と滝和也を襲い、仮面ライダー新1号と滝を痛めつけるが、自身も木の棒で突かれ逃走する。 その後、地獄大使からレーダー装置完成の遅れを叱責され、見せしめに囚人を殺害する。一方で、捕らえた戦闘員から計画を知った猛により花時計の装置が解除されたため、猛と滝を戦闘員らに襲わせ、新1号を火だるまにしようとさせるが脱出される。そしてアジトへ突入した1号と戦い、ライダーハンマーによって投げ飛ばされた後にライダーキックを受けて崖下に転落して爆発する。 声 - 山下啓介 スーツアクター - 久本昇 脚本ではフクロウガンという名称であった。カルビー『仮面ライダースナック』付属の仮面ライダーカードではこちらの名称を用いている。 関連書籍では、日本中の時計を誘爆させるという計画について理解に苦しむ作戦と評している。 映画『仮面ライダー対じごく大使』の脚本では、ザンジオーではなくフクロウ男が再生怪人軍団のリーダーとして登場する予定であった。 その他の作品に登場するフクロウ男すがやみつる版漫画「仮面ライダー」ではフォッサマグナを爆破する作戦でメインを張る。
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