ビートザパイレーツ (BEAT THE PIRATES)
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2009年12月3日放送分から2010年6月までの間、先述のハイパーホッケーに代わる最終アトラクションとして不定期に登場。ルール説明のBGMは映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のテーマ曲。 ルール アーケードゲーム(後述)の対戦版。船長の恵、子分の石塚に扮したホンジャマカの「パイレーツプレーヤー」とゲストチームの対戦で、ゲストが5ゲームの中からを1つずつ選んで対戦する。ゲームによって恵・石塚のいずれかの対戦相手が決まっている。 クリアポイント ゲストが5ゲーム中3ゲーム勝利。 ゲーム内容 スライディングコイン(対戦相手:恵) V字状のレーンがあり、コインが描かれたパックを自分側のレールに滑らせ、レール上にある5本の筒の的を倒し、最後にV字レーンの中央に立てられたドクロの的を先に倒した方の勝利。レールの幅はシュリケンアタックよりやや太めで、難易度が下げられている。 リバースウィンドウ(対戦相手:石塚) ゲスト先攻で、まずドクロのパネル9枚にボールを当てて、パネルをなるべく多く金貨の絵が描かれた裏側に回転させる。ゲストが30秒間プレーした後、今度は石塚が同様にパネルにボールを当て、金貨になったパネルをドクロに戻していく。30秒以内に石塚が元の状態(9枚全てドクロ)に戻すことができれば敗北、1枚でも金貨パネルが残っていれば勝利。ただし、ゲストが時間内に1枚も金貨パネルを出せなかった場合は、石塚の不戦勝で敗北となる。なお、パネルの大きさがビンゴトルネードより大きめでパネルの間の境目も細いためビンゴトルネードよりパネルにボールが当てやすくなっている。ルールを説明するときにパネルを裏返している。 キーホールシュート(対戦相手:恵) コインの絵が描かれているフリスビーを、自分のチームエリアの鍵穴を模した丸と四角形(2010年3月4日からは、カニの体が四角形の穴)の2か所の穴に入れ、どちらかが2か所共にフリスビーを投げ入れたら、中央にある細長い四角形のドクロの口がオープン。先にドクロの穴にフリスビーを入れた方が勝利。2か所入れていないプレイヤーがドクロの口に入れても無効。ドクロの口は一人だけ2か所入れると狭い開き方だが、二人とも2ヶ所入れると口は広く開く。 トレジャーボックス4(対戦相手:石塚) 石塚が先攻で、バスケットボールを観覧車のように回転する4つの宝箱型ゴールにシュートして、4箱すべて入れるまでのタイムを出し、後攻のゲストが石塚の出したタイム以内に4箱入れれば勝利。なお、石塚挑戦時のタイムはカウントアップされ、ゲスト挑戦時は石塚のタイムからカウントダウンされていき、0秒に達した(石塚の記録を抜けないことが確定した)時点で敗北となる。ゲストはボールを渡すアシスト役が認められているが、石塚は恵などのサポートを受けず1人でゲームを行う。 デッドオアアライブ(対戦相手:恵) 交互に先端に針の付いた海賊船の模型をレールに滑らせ、レール先にある風船を割る。白い風船9個の次に置かれている緑の風船を割った方の勝利(その後ろにWINの文字が描かれている財宝の絵がある)。ただし、行き過ぎて緑の風船の先にある赤の風船まで割ってしまうと敗北、相手側の勝利となる(その後ろにLOSEの文字とサメの絵が描かれている)。尺の都合上、白の風船が1つも割れなかった場合は1ミスとなり、先に3ミスした方が自動的に敗北となる。 備考 ホンジャマカの対戦成績は5回中1勝4敗と、ハイパーホッケーに比べてクリア率が高い。2010年3月4日の古閑美保・有村智恵の回ではホンジャマカは全敗し、金貨を2枚獲得した。 ホンジャマカは「パイレーツ・オブ・ホンジャマカ」を名乗っており、登場の際は海賊船を模したセットに乗って登場。ドクロマークの代わりに「ホ」と書いてある。
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