ビリーの家族
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「ビリーの森ジョディの樹」の記事における「ビリーの家族」の解説
ルイーズ ビリーの叔母で、母親代わりとしてビリーを育てている。しかし扱いにくいビリーと非協力的なウォルター(叔父)の態度、さらに義父がビリーの養育費を細かく報告させることにいつも苛立っている。娘のクレアが生まれてからは、ビリーが成長してある程度のことは自分でできるようになったこともあり、精神的に落ち着いた。 ウォルター(叔父) ビリーの叔父で、父親代わりとしてビリーと一緒に暮らしている。しかしビリーの面倒はすべて妻のルイーズに任せている。ルイーズが不満を訴えても疲れているからと言って話に耳を貸さない。老人のほうのウォルターと同じ名前だが、その関係は定かではない。 クレア ウォルター(叔父)とルイーズの娘で、ビリーの従妹。ルイーズたちが結婚15年目を迎え、半ば諦めていたところにできた子供で、妊娠時には彼女たちをとても喜ばせた。幼く純粋なため、動物と心を通わせられるビリーと仲がいい。
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ビリーの家族
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「ゼノギアスの登場人物」の記事における「ビリーの家族」の解説
ジェシー・B・ブラック (Jesse B. Black) /ジェサイア・ブランシュ 搭乗ギア : バントライン 失踪していたビリーとプリメーラの父。創始暦9965年誕。銃身を短く摘めたライフルを使う。エレメンツ設立メンバーのひとりで、シタンやシグルドと個人的な交友もあった。エレメンツ時代は地元鎮守府の統括を担当。ゲブラー総司令官着任も決まっていたが、M計画について知り、9年前に妻子と共にソラリスを離れる。シタンがシェバト侵攻を指揮した際には、ガスパールの地上ゲリラ部隊に参入してシェバト側の味方をしてバントラインをソラリスから奪って戦った。共に行動して死んだシェバトの工作員ジョシュア・ブラックの顔を元に整形しており、かつての面影がないことでビリーは戸惑っているがプリメーラは懐いている。ソラリス時代のシタンが設計したパイロットをエーテル弾頭として飛ばす非人道的なギア「バントライン」でビリーを補佐する。バントラインは安全の為に自らの手で改良済み。 DISC2以降から姿を見せない。これに関してはスタッフが雑誌のインタビューにて「ジェシーは呼べば飛んで来ます」とコメントしている。 ラケル・ベネトナーシュ 故人。ビリーとプリメーラの母。ジェシーとはユーゲントの同期生で18歳の時にビリーを出産。芸術的感性が豊かで、ボディペインティングを行ったり、ビリーを女の子だった場合の名前「アシュレイ」の愛称「リー」で呼ぶなどしていた。ビリーとプリメーラが幼少の頃、家に侵入してきたウェルスに殺されてしまった。このことからビリーは教会の一員となっている。 実はストーン司教(スタイン)から片思いをされており、子供を出産したことで「穢れた」と見なされウェルスをけしかけられて殺されたというのが真相だった。 プリメーラ (Plimela) ビリーの妹。7歳(創始暦9992年誕)。愛称プリム。幼少の頃、母ラケルの死を目撃してしまい、そのショックで失語症になる。「いい人」には積極的に懐き、父親にもよく懐いている。ラケルの仇であるストーンの死後は少しずつ言葉が戻るが、父親を慕っていることから「パパ」としか言わず、長年面倒を見てきたビリーは不満そうな態度を示した。普段は握っている紙に銃の使用方法が書いてあるが、ラストダンジョン突入前にビリーをパーティに入れて調べると、兄へのメッセージが書いてある。
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