パワフル大学編
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「実況パワフルプロ野球2012」の記事における「パワフル大学編」の解説
松倉・香本・駒坂は『パワプロ5』の「パワフル高」の生徒。加山監督は『パワプロ6』の「パワフル大」でも野球部監督。 猪狩 守 お馴染みのライバル。あかつき大のエースで大学ナンバーワン投手と呼ばれ、3年にして既に日本大学選抜に選出されている。パワフル大学編では主人公と高校時代に因縁があり、彼と力を合わせる事がUSワールド大に対抗する唯一の手段と決意、4年生の10月にあかつき大を退学し、山篭りを経てパワフル大に編入する事となった(ちなみにこの時あかつき大学に敗北すると、猪狩はあかつきの退学を撤回する羽目になっている)。 この場合での決勝の試合では中継ぎ適性が搭載されておらず、投手育成時、マニュアル采配で投手を猪狩に変えようとすると「適性しないポジションでの起用」の確認画面が現れる。 『パワプロ2011』と比べると本作では多少落ち着いた性格となっている。『パワプロ10』『パワプロ2010』では練習場で編み出された「ライジングキャノン」だが、本作では一ヶ月近い山篭りの際に習得している。20歳。弟の進は登場しない。 松倉 宗光(まつくら むねみつ) 1年後輩の投手。香本とは中学からの付き合い。バランスのとれた能力を持つ。高校の時に先輩(後にするめ大学に進学した鮫島)からの命令で外野から投手に転向したらしい。周りにノセられ易いお調子者だが、野球理論にも熱心であり、野球に対する姿勢は真摯である。19歳。 香本 富久雄(こうもと ふくお) 1年後輩の捕手。松倉とは中学からの付き合い。巨漢で、高いパワーと強肩を持つ。食べることが何よりも大好き。のんびりとした性格だが、将来設計は堅実に行っている。本気になると目を開眼する。19歳。 駒坂 駿(こまさか しゅん) 2年後輩の新入生。パワプロ5では髪型が見えずほとんどザコプロと変わらない外見だった。坊主頭で「ツルっとした感じ」と主人公は言うが、父親は元プロ野球選手で、母親も世界的な元アスリート。ストイックな性格。俊足巧打堅守のショートで、チーム内でも飛びぬけた技術を持つが、少々非力。また守備範囲が広く、メインのショートの他、セカンドとサードをメイン並に守れる。18歳。 加山 良次(かやまりょうじ) パワフル大学の野球部監督。あかつき大学のOBで元プロ野球選手。指導はしっかりしているが、常にやる気のない態度を取る。パワプロ6では口に楊枝を咥えていたが本作では咥えていない。 エミリ=池田=クリスティン パワフル大学の新入生マネージャー。彼女候補の一人。本来は高校生の年齢だが、飛び級で留学してきたらしい。既成概念に囚われない自由な発想の持ち主。日本通であり、炉端焼きの店でバイトをしている。『パワプロ10』では海外留学時に出会えた少女。
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