ハンク・ピム製のビークル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 03:55 UTC 版)
「マーベル・シネマティック・ユニバースの登場アイテム・テクノロジー一覧」の記事における「ハンク・ピム製のビークル」の解説
T-34 登場作品:『アントマン』 ピムが縮小して携帯していた戦車。普段はキーホルダーとしてピム邸の地下室のキーに取り付けてあるが、ピム親娘が爆薬の爆破時間が迫るピム・テック本社屋から脱出するために、拡大させて搭乗。本社屋の壁面を突き破って脱出する。 また、ダレンが再生したS.H.I.E.L.D.の監視カメラ映像にも登場していた。 ホットウィール・コレクション(Hot Wheels Car Collection) 登場作品:『アントマン&ワスプ』 ピム父娘が保有するミニカーセット。24台分のさまざまな自動車を縮小し、タイヤ型の格納ボックスにストックしており、必要時に使用したいミニカーをボックスから取り出してリモコン操作で拡大させ、縮小された自動車そのものであるため実車と同様の操作で運転が可能。運転中も専用のレバー操作で車体を縮小・拡大させることができる。縮小中は、当然ながら車内にある全てのものも縮小するが、同時にドアの開閉も不能となる。 ジャネット救出後には、スコット・ホープ・キャシーの3人が、ドライブインシアターのように屋外へノートパソコンと多数のミニカーを並べ、ノートパソコンで再生した『放射能X』を観賞する。メルセデス・ベンツ・スプリンター[W906] ピム父娘がFBIからの逃亡生活中に主な移動手段として運転するライトバン。後部の貨物室には活動に必要な機材を多数搭載しており、ピム父娘のほかにスコットも運転し、バーチの一味やオートバイを駆るエイヴァと熾烈なカーチェイスを繰り広げたが、その末にクラッシュしてしまった。その後、ルイスがヒュンダイ・ヴェロスターに乗り換えた際に縮小され、突き飛ばされる。 ヒュンダイ・サンタフェTM型 ホープがスコットを彼の自宅から連れ出すために運転したSUV。縮小した状態で運転したため、鳩に突かれたこともあった。 ヒュンダイ・ヴェロスター(JS) ルイスがカーチェイスの際にコレクションの中から選んで運転したサブコンパクトカーで、紫色のボディに施されたホットウィールのような炎のペインティングが特徴。スコットたちも縮小された本車両の中から『放射能X』を観賞するが、その最中に飛んで来た蛾に悩まされることとなる。 探査機(Quantum Vehicle) 登場作品:『アントマン&ワスプ』 ピム父娘が量子トンネルと共に開発した、2人乗りの量子世界探査用ポッド。先端に球状のコクピットが、後部と下部にはパイプやヘリコプターのようなスキッドと複数のエンジンが取り付けられた外観で、コクピット内には音声ナビや、シフトレバーなどが備わっている。 ピムが搭乗して量子世界に突入し、紆余曲折の末に再会できたジャネットも同乗させて帰還に成功する。
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