トランクルーム
トランクルーム
乗用車後部座席の後方の荷物入れである。初代のフォルクスワーゲン・ビートルのようなRR車は、ダッシュボードより前方のボンネット下の空間がトランクルームになる。床面はアンダーフロアの延長で、へこみを形造ってスペアタイヤや工具の格納、小物収納に利用し、内ぶたを内装材でつくってトランクルームの床面とする例が多い。側面はクォーターパネル、リヤフェンダーの外板1枚で成形されているが、パネル内面に内張りを施しているものが増えている。乗員室との境界は、かつてはシートバックパネルなどで仕切られていたが、最近は後部座席の背当てがそのまま仕切り部品になっており、必要に応じ後部座席を折りたたんで、トランクルームをスルーに拡大して使用できる構造のものが多くなった。
参照 トランクスルーシートトランクルーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 00:46 UTC 版)
トランクルームは、個人や企業の物品を収納する貸し倉庫等の施設。トランクルームは和製英語で、英語ではセルフストレージ(Self storage)と称する。
- ^ 読売新聞2015年11月25日
- ^ 物流不動産News http://www.butsuryu-fudosan.com/2011/02/21_5.html
- ^ 日経MJトレンド情報源2010 > サービス業総合調査 > トランクルーム
- ^ 日本経済新聞 2011年4月12日
- ^ 矢野経済研究所「収納ビジネス市場に関する調査結果2011」
- ^ 日本経済新聞 2013年2月1日
- ^ 標準トランクルームサービス約款
- ^ 日経新聞2010年6月19日
- ^ 月刊プロパティマネジメント6月号(2012年)
- ^ 第9次 国民生活審議会 消費者政策部会中間報告 > III 倉庫寄託約款 http://www.caa.go.jp/seikatsu/shingikai2/kako/spc09/houkoku_b/spc09-houkoku_b-III.html
- ^ ハンドブック消費者2010 (消費者庁企画課)
- ^ 国土交通省ウェブサイト > トランクルームサービスに関する消費者保護及び事業の推進に向けた提言
- 1 トランクルームとは
- 2 トランクルームの概要
- 3 主な企業
- 4 参考文献
トランクルーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 10:42 UTC 版)
ワラの町にのみある預かり所。アイテム所持仕様の変更に伴い、預けられるアイテムはクルマ用の装備、道具、砲弾のみ。預けられる数には上限が存在する。
※この「トランクルーム」の解説は、「メタルマックス3」の解説の一部です。
「トランクルーム」を含む「メタルマックス3」の記事については、「メタルマックス3」の概要を参照ください。
トランクルーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 19:25 UTC 版)
日本では昭和40・50年代より、一般個人や企業を対象に、倉庫のスペースの一部をトランクルームと名付けて貸す業態が登場した。骨董品、絵画などの美術品、スキー板・サーフボードや毛皮など季節限定の家財、引越や改築時の家財道具の一時的な保管場所のほか、企業の各種書類や帳簿、病院の古いX線フィルムやカルテ、放送局などの撮影済み・放映済みフィルムの保管などのためのスペースとして販売している事業者も多い(こうした業者は、注文に応じ顧客への配送サービスも行っている)。 都市周辺では多くの個人が一戸建てではなくマンションに住み、収納スペースも少ないことからトランクルームへのニーズは高まっており、今後はトランクルームは富裕層向けから中間層までに顧客が広がることが期待できる。
※この「トランクルーム」の解説は、「倉庫」の解説の一部です。
「トランクルーム」を含む「倉庫」の記事については、「倉庫」の概要を参照ください。
- トランク-ルームのページへのリンク