トアル町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 04:55 UTC 版)
「バトルスピリッツ 少年突破バシン」の記事における「トアル町」の解説
カードセンセ / 川戸キョーヂ(かわと キョーヂ) 声 - 北沢力 所有輝石色:青嵐(青)→のちにキョーカへ譲渡 所有Xレアカード:大天使ミカファール、大天使ヴァリエル、英雄巨人タイタス トアル小学校の教師で6年1組、バシンとメガネコの担任。30代前半。バシンのよき理解者。 アパート暮らしの貧乏青年で普段でも青いジャージを身に纏っており、俗に言う熱血教師であるが少々抜けたところがある。生徒たちからの人気が高い。生徒受けはよく、バシンを一人前にするために奮闘したり、メガネコの心の悲しさを見抜いたり、生徒の悩みにすぐ気づいたりと教師らしさは持っており、時折それを覗かせる。そのため生徒であるバシンやメガネコたちからの信頼は厚い。バトスピが趣味でその技術は計り知れない。ハヤ美に好意を抱いており、積極的に交流を深めようと接し、アピールするが空回りが多い。マイサンシャインの隠れファンでもある。 その正体は青の輝石を持つカードバトラーにして、No.5のコードネームで活動していたサウスピ団のメンバーである。No.8とは恋人同士で、彼女からは「キョーチン」と呼ばれていた。かつてサウスピ団の新入りなどの指導、教育係に当たっていた。弟子筋であるスマイルとの勝負に敗北し、スマイルから「あんたの優しさで負けたのだ」といって自身の前から立ち去り、その後彼が死んだと聞き、そのことに責任を感じサウスピ団から姿を消した。退団扱いはされていなかったが、それによりメンバーからは「負け犬」、「臆病者」と評される。 その後はトアル小学校の教諭として活動。バシンたちの輝石の力が覚醒し、活動を開始するとウチュウチョウテン王からバシンの監視役の密命を受ける。彼らのやり方に疑問と不満を抱き、その後サウスピ団を正式に退団しバシンたちが小学校を卒業した後、トアル小学校を離れぐらぐりとともに再び姿を消す。失踪後は髭を生やしていてバシンやストライカーですら分からなかった(その後は髭を剃っている)。また、キョーカに青の輝石を渡した。 No.9がサウスピ団を裏切った際にNo.8とバトルをし勝利。No.8と和解した。その後はイセカイ界ドームに乗り込みNo.9に一矢報いようとしたが、セビローズに囚われてマスク人間にされた。しかしJとスピードスターに助けられ、バシンとNo.9のバトルを見守った。 最終決戦後はトナリ中の教師に赴任した。 ぐらぐりによると自身の下で指導を受けた弟子たちは主仕様に黄属性を選ぶことが多かった。そのうち弟子筋であるスマイルとメガネコも主仕様に黄属性を選んでいる。 バイト君 / 村井ロクロータ(むらい ロクロータ) 声 - 勝杏里 トアル町バトスピセンターで働く青年。バシンと仲が良い。後にトアル町バトスピセンターを離れて正式にサウスピ団入りし、ナンバーズエリートを目指す。だが、NO.9の策略によりマスク人間にされる。サウスピ団解散後は再びバトスピセンターに戻った。 バイトさん 主仕様カード:白属性 声 - 大本眞基子 バイト君の後任として配属された女性店員。インディアンカットの黒髪が特徴。バシンとメガネコとは顔なじみで、バシンと同じ団地に住居している。バシンとメガネコにとってはよい姉貴分である。幼い頃のバシンのベビーシッターをしていた。 No.9がサウスピ団を裏切った際にマスク人間にされる。その後、メガネコとバトルをし勝利した。最終決戦後はバトスピセンターに戻っている。 ジーサン(おじいさん) / 音無奇譚(おとなしきたん) 声 - 土屋トシヒデ 所有Xレアカード:カイザーアトラス皇帝、幻獣王リーン(後にメガネコに進呈) メガネコの祖父で保護者。奇譚堂という古本屋を経営している。 その正体はNo.10で、ウチュウチョウテン王から一番の信頼を受けたナンバーズエリートでもある。メガネコに正体を知られ自身の秘密をかけて勝負するもメガネコの成長を認めた上で敗北する。 No.9がサウスピ団を裏切った際にNo.9とセビローズに捕らえられてしまい、マスク人間にされる。しかしJとスピードスターに助けられ、バシンとNo.9のバトルを見守った。 No.9敗北後、No.9の師匠筋にあたる ことが判明。No.9を鼓舞激励した後、バシンとウチュウチョウテン王のバトルを見守った。
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