チボリとは? わかりやすく解説

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チボリ【チボリ】(草花類)

登録番号 第15065号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み チボリ
 よみ:チボリ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 P.コーイ&ゾーネン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1432GP アールスメール ホーンウェッヒ 132
登録品種の育成をした者の氏名 フランシスカス ヤコブス ヨセフ ファン デル ヘルム
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は濃ピンク地色淡黄緑色のぼかしが入る八重咲きで、やや小輪の1花柄花数複数花の切花向きの品種である。開花草丈は高、1花柄花数複数花、花全体配列は凸である。側枝数はやや少、節間数は5以上、茎長及び太さは中、節間長はやや長、のろう質は強である。葉の形線形最大葉長は長、最大幅は狭、葉巻き程度は少し巻く、葉色濃緑のろう質は強である。つぼみの形は倒卵形花径はやや小、花冠上部側面の形は凸、花冠下部側面の形は凹、花の香りは弱、ほうの外裂片の先端の形は突、がくの形は鐘形、花の形状八重花弁数は中、花弁横断面の形は波状花弁縁の形は鋭鋸歯花弁切れ込みの深さは浅、外花弁の長さ及び幅は中、花弁の色の数は2色、花弁の色の分布はぼかし、花弁地色は濃ピンクJHS カラーチャート0413)、花弁の複色は淡黄緑(同3102)、花弁の複色割合は中である。開花習性四季咲き開花時期はやや晩生である。「コブチコンチェルト」及び「ミステッシノ」と比較して花弁地色が濃ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1998年出願者の温室オランダ王国)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2001年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



チボリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/01 22:44 UTC 版)

チボリティヴォリ (Tivoli)

関連項目



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