閉園後の動向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 23:19 UTC 版)
岡山県がクラボウから賃借していた公園用地は遊具などの施設の解体が進められ、2010年(平成22年)2月に県から所有者のクラボウに返還された。クラボウは返還後の用地の再開発についてイトーヨーカ堂を事業主体に選んだ。 倉敷市は跡地の再開発を行い、2011年(平成23年)11月23日、倉敷みらい公園がオープンした。同公園が倉敷チボリ公園の住居表示を引き継いでいる。 イトーヨーカ堂は三井不動産と共同で再開発にあたり、イトーヨーカ堂の「アリオ倉敷」が2011年11月24日、三井不動産の「三井アウトレットパーク 倉敷」が同年12月1日にオープンした。 なお、閉園後も「アンデルセン広場」が残っており、その中心にある「からくり時計」が今でも稼動している。
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