タモリとの関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 01:24 UTC 版)
知名度を上げるきっかけを作った人物の一人でもある。 タモリが赤塚不二夫に連れられ、テレビ朝日(NET)の生放送番組『マンガ大行進 赤塚不二夫ショー』(1975年8月30日放映)に出演し、インチキ牧師を演じていたところを、放送を見ていた黒柳が興味を持ち、「今の人、誰? すごいじゃない」とテレビ朝日にいる赤塚宛に電話を入れ、是非『13時ショー』(『徹子の部屋』の前身番組)に出て欲しいと出演依頼を行ったことが縁である。1977年8月11日に初出演して以来、タモリは『徹子の部屋』の年末最後の放送にゲスト出演するのが2013年まで恒例となっていた。 タモリが『徹子の部屋』にゲストとして出演する際には、テレビでほとんど見られなくなった何らかの「密室芸」の披露をしているが、1980年代の放送では「マヨネーズ石狩鍋」や「たくあんを洗った水で作ったクリームソーダ」、「チョコレートしゃぶしゃぶ」、「あんこ鍋」など、通常では考えられないゲテモノ料理を2人で作って食べるのが恒例となっていた。 1984年3月14日放送のフジテレビ『笑っていいとも!』の名物コーナー「テレフォンショッキング」に出演した際に、「43分間喋り続ける」という伝説を残した(これは、2014年1月14日放送でとんねるず(48分)が更新するまで最長記録だった)。 1998年までフジテレビの番組にはほとんど出演せず、その後も数回しかフジテレビ系列の番組に出ていない。タモリが出演する『トリビアの泉』には事務所の人に「出たい」と志願して、出演に至った。 黒柳は、タモリが振舞う料理を食べるため、タモリの家に行くことがあり、食べた料理は写真に残すようにしている。
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