ゾイドバトル連盟
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「ゾイド新世紀スラッシュゼロ」の記事における「ゾイドバトル連盟」の解説
ゾイドバトルの全面的な管理運営を担う組織。勝負におけるルールの制定や勝敗の判定などを取り決め、公平な試合運営を目指している。一方で、バックドラフト団などの重度の違反者や違法組織には武力介入も辞さない。本部はウルトラザウルスとなっている。 ジャッジマン 声 - 堀川仁 ゾイドバトルを取り仕切る審判ロボット。試合開始時に軌道上のジャッジ衛星(ジャッジサテライト)からカプセルごとバトルフィールドに投下され、巨大なクレーターをともなって登場する。 序盤はロボットらしく無個性な描写がなされていたが、物語が進むにつれ次第に審判の立場を超えた活躍を見せるようになった(ダークジャッジマンに反撃を仕掛け勝利する、瓦礫から這い出て勝利したチーム名を言いながら機能停止、バックドラフト団の企みを阻止した後遠山の金さんばりの決めポーズを披露することも)。また、本放送時には提供クレジットのナレーションも担当し、こちらの映像も物語が進むにつれ、手の込んだものが制作されるようになっている。この他、次回予告の最後はジャッジマンがジャンプしながら「来週も、見てくださいね!(最終話のみ号泣しながら「ウィナー、チーム・ブリッツ!」)と言う内容であった。 各個体毎に別々の周波数が割り当てられており、周波数帯が似ているロボット同士では多少気にはなるようである。 第18話にてベンジャミンが恋したジャッジマンは海外版では女性人格という設定になっている。 ゾイドバトル連盟会長 声 - 糸博 ゾイドバトル連盟最高責任者。物語中盤で連盟上層部に対し、チーム・ブリッツをバックドラフト団討伐作戦の中核に据えることを提案する。 また、大会中盤においてバックドラフト団が大攻勢を仕掛けてきた際には、狼狽する連盟職員を鼓舞しつつも、バックドラフト団との対決姿勢を表明。また、大会終盤ではチーム・ベガとの死闘を制したビットに対し、古のウルトラザウルスのコクピットへ向かうように助言を与えている。
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