ソルダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 07:42 UTC 版)
「ノワール (アニメ)」の記事における「ソルダ」の解説
アルテナ 声 - TARAKO ソルダの最高幹部の1人で、次期司祭長候補。女性神官またはシスターを思わせる、落ち着いた印象の女性。スペインとフランスの国境付近にある「荘園」と呼ばれる地で、中世さながらの生活を送りながら、自分に忠実なクロエに指示を送っている。 ソルダの原点ともいうべき戦火の惨状の中で産まれ育ち、その実体験からソルダの大いなる回帰(「グラン・ルトゥール」)を主張し、ソルダ内で多くの支持者を得ているが、敵も多い。 「慈母」とあがめられる慈愛の持ち主だが、同時に「死を司る」とも畏れられ、目的のためであれば、ソルダも、慈しんでいたクロエも、己自身すらも祭壇の羊として生贄にする非情さを持ち、人を撃つ際にはまったくためらいのない正確さを見せる。 「地は悪に満ち、人は自ら悪を為す。愛で人を殺せるのなら、憎しみで人を救えもするだろう」という言葉が、彼女の思想を端的に表している。 ボルヌ(後述)たちアルテナ派は、そろってソルダの紋章が刻まれた特製のワルサーPPKを使っているが、アルテナ自身はソルダの紋が刻まれていないエンフィールド・リボルバーを使用する。 レミ・ブレフォール 声 - 銀河万丈 ソルダ内部に存在する反アルテナ派の1人。ソルダ評議会の遣いでノワールを自分の勢力に組み込もうとする。ミレイユたちにある程度は同情的。 評議員 声 - 川久保潔、筈見純、佐藤正治、中村秀利 ソルダ最高評議会の構成メンバー達。今の世界=現実主義を信奉する「ソルダ」の維持を望んでおり、原初ソルダへの回帰「グラン・ルトゥール」を掲げるアルテナと対立し、危険視している。最高評議会は反アルテナ派の牙城であり、「真のノワール」結成を妨害し「グラン・ルトゥール」成立を阻止しようと画策する。霧香がアルテナの元に戻ってしまった後は、グラン・ルトゥール成立に備え、ミレイユを懐柔して評議会側に引き込み、その上でノワールとして荘園に送り込んでアルテナを倒させようと企らむ。そしてすべてが終わった後、2人を追って荘園に駆けつけるが、ミレイユに一喝され、一顧だすらされなかった。 ボルヌ 声 - 勝生真沙子 アルテナの同志の女性。アルテナと同じように神官またはシスターと思われる格好をしている。アルテナに心酔して全権をゆだね、彼女が次期司祭長になる事を望んでいたが、自分達の期待を裏切るアルテナの真意を聞かされて逆上し、拳銃を向けるが逆に射殺される。 マレンヌ 声 - 篠原恵美 アルテナの同志の女性。アルテナと同じように神官またはシスターと思われる格好をしている。修道服の下に甲冑にも似た防弾チョッキで守りを固め、西洋剣を振るって霧香とミレイユを圧倒したが、最後は霧香が放つナイフで盆の窪を射抜かれ絶命する。
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1000年以上前から存在する謎の組織。現在では世界の中枢を陰から支配し、世界そのものと化している。
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