ソチオリンピックシーズンまでとは? わかりやすく解説

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ソチオリンピックシーズンまで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 07:24 UTC 版)

渡部暁斗」の記事における「ソチオリンピックシーズンまで」の解説

大学卒業後は、北野建設所属2011/12シーズン序盤から好調で、ワールドカップ開幕戦の フィンランド・クーサモ大会でW杯自己高順位となる2位12月ゼーフェルト大会で同順位に入ると、2月5日の イタリア・ヴァル・ディ・フィエンメ大会で念願初優勝果たした日本人W杯優勝2004年3月高橋大斗以来4人目である。その後好調維持し、このシーズンは4勝を挙げて最終戦まで総合優勝可能性残した結局ジャゾン・ラミー=シャプイ ( フランス) に優勝譲ったものの、日本人としては1995/96シーズン荻原健司以来W杯総合2位という快挙果たした2012-13シーズン世界選手権出場4種目中3種目で4位と表彰台あと一歩逃し続け、「(4位が)僕の居場所という感じですね」とコメントを残すなど悔しさ味わった。しかし、世界選手権後W杯で2大会連続2位入り、うち3月15日の ノルウェー・オスロ大会では弟・善斗も3位入り1995年荻原兄弟以来となる日本人兄弟選手によるW杯表彰台獲得果たしたシーズン個人総合では3位2013-14シーズンは夏から好調な滑り出し見せ、サマーグランプリでは初の総合優勝果たしたオリンピック前のW杯では優勝こそなかったものの、第2戦リレハンメル大会2位をはじめ、3位が4回、出場10全てで8位以内に入る安定感見せた年末インフルエンザ発症するアクシデントはあったものの、オリンピック最後W杯となったオーベルストドルフ大会で3位入り個人総合2位好調維持してオリンピック本番迎えたソチオリンピックでは初戦個人ノーマルヒルで、前半ジャンプトップだったエリック・フレンツェル ( ドイツ) から6秒差の2位につけると、後半クロスカントリーではフレンツェルと共にトップ集団形成終盤までフレンツェル互いにトップに出ながら激しく競り合いスタジアム入ったところで仕掛けたフレンツェルスパート離されたものの、4.2秒差で2位入り銀メダル獲得したオリンピックでのノルディック複合個人でのメダルは、1994年リレハンメルオリンピック銀メダル獲得した河野孝典以来20年ぶり2人目。次の個人ラージヒルでも2個目のメダル期待されたが、終盤クロスカントリーでの転倒響いてしまい6位入賞に留まった。団体戦は5位入賞だった。 五輪後W杯では、最終戦ファルン大会でシーズン勝利通算5勝目をあげた。個人総合では1試合のみ22位に沈んだ大会有ったため五輪前の総合2位から順位落としたが、2シーズン連続3位入賞

※この「ソチオリンピックシーズンまで」の解説は、「渡部暁斗」の解説の一部です。
「ソチオリンピックシーズンまで」を含む「渡部暁斗」の記事については、「渡部暁斗」の概要を参照ください。

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