ソチオリンピック代表落選
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 22:48 UTC 版)
「セルゲイ・ボロノフ」の記事における「ソチオリンピック代表落選」の解説
2010-2011シーズン、中国杯はSPの途中に怪我をして棄権。その怪我のためにエリック・ボンパール杯の出場を取り止めた。ロシア選手権ではSP10位と出遅れるが、FSで3位、総合では4位となった。 2012-2013シーズン、中国杯では3年ぶりにグランプリシリーズのメダルを獲得。ロシア選手権は2位。シーズン終了後にエテリ・トゥトベリーゼにコーチを変更した。 2013-2014シーズン、ソチオリンピック代表がかかったロシア選手権では3位。6度目の出場となった欧州選手権ではSP、FS共に自己ベストを更新し、銀メダルを獲得した。1枠しかないオリンピック代表の有力候補だったマキシム・コフトゥンが欧州選手権で5位に終わったことから一躍代表候補に躍り出たが、ロシアスケート連盟は怪我から復帰したエフゲニー・プルシェンコに対し異例の非公開選考テスト実施すると発表。そこで4回転ジャンプを2本決めたプルシェンコが代表に内定した。
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