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セイミコ【セイミコ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第6647号
登録年月日 1998年 7月 17日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイミコ
 よみ:セイミコ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2004年 7月 21日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願所有八重咲き系どうしを交配して育成されたものであり,花は淡紫ピンク色極小輪で,スプレイ仕立て切り花向き品種である。  型は直立性性は高性,開花時の草丈高である。太さ4.0未満,色は紫褐,強さは弱,縦じわは低,稲妻屈曲は有,節間長は20~29である。葉身長は5074幅は25~49基部の形は平,先端部分の形は尖,一次欠刻は0.70~ 0.89,二次欠刻程度は中,欠刻底部の形は中間裂片縁部の重なり平行する表面の色及び緑,裏面の色は緑,光沢度は中,厚さは薄,たく有無全体的にある,分布状態は主に両側,形は2深裂する,大きさは小である。つぼみの形は丸,花房の形は凹形,花の大きさは30未満舌状花重ねは5列以上で満開時に舌状花数は100199である。管状花数は10未満分布集中全長5.0~5.9である。花弁の形は平弁,先端の形は丸い,外花弁の反り方及び内花弁の反り方は平,花弁長さは10未満,幅は2.0~4.9外花弁の表面の色は淡紫ピンクJHS カラーチャート9202),裏面の色は穏紫ピンク(同9212),外花弁の角度は平,花の中心部の色は外弁異なり桃色である。花たくの形は盛り上がったドーム状,総ほうの大きさ及び総ほう部から花頂部までの高さは10~19㎜花首長さ6079,季咲き開花期は秋で,育成地(広島県芦品郡新市町)における自然開花期10月中下旬である。  「イブ」比較して,花が小さいこと,外花裏面の色が穏紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成3年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において,出願所有八重咲き系どうしを交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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