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セイマルシェ【セイマルシェ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第12514号
登録年月日 2004年 12月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイマルシェ
 よみ:セイマルシェ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「スカッシュ」に夏秋系スプレイギクを交配して育成されたものであり、花は浅緑黄色の小輪で切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さは中、色は褐、強さはやや強、中空程度及び摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は多、節間長は短である。葉身長は中、幅はやや狭、縦横比はやや大、葉柄長さは短、一次欠刻は深、表面の色、裏面の色、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず、大きさ極小分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形、花の大きさは小、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数は極少管状花部の直径は小、管状花数は多、分布集中長さ極小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さは小、幅はやや狭、外花弁の表面の色及び裏面の色は浅緑黄(JHS カラーチャート2703)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さはかなり細、長さはやや長、生態分類型は夏秋ギク開花早晩性は晩である。「セイティナー」及び「リベラ」と比較して、たく葉の形深裂しないこと、花が小さいこと、花たくの形が盛り上がった円錐状であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年出願者のほ場広島県福山市)において、「スカッシュ」に夏秋系スプレイギクを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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