スーツ機能・装備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 23:17 UTC 版)
「宇宙刑事ギャバン」の記事における「スーツ機能・装備」の解説
いずれも内蔵されている装備と武器は戦闘力と捜査力を上げるものとなっている。 エレクトロソナー 耳に内蔵されている。メカのコントロールや通信に使う。アンテナを伸ばせば10キロ先のかすかな音も聞きわけられる。また、左右の耳は取り外してトランシーバーとしても使用できるが、こちらは未使用。 ガスセンサー 38話で使用したセンサー。胸部の化学分析装置の一つで遺留品の小さな濃度を検知して、誘拐した時刻を推定することができる。 レーザースコープ 強化ガラス製ゴーグルに装備されている機能。赤外線、紫外線、X線などのあらゆる波長をキャッチすると同時に分析、魔空空間で姿を隠した敵も発見する。 ショックアブソーバー 関節各部に備えられた着地時の衝撃を緩和する装置。 空間移動用ブースター 脚部に備えられているジャンプ力を強化する装置。 レーザーブレード ギャバンの主要武器である片手持ちの剣。ギャバンが掌から刃にダイナミックレーザーパワーを注入することで光の剣となる。必殺技はギャバン・ダイナミック。 映画『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』では、後輩刑事のシャイダーのようにリボン状に変化する機能を披露した。劇中初期は刃渡りの短い剣で、グリップにはバード星の紋章をモチーフにしたモールドが刻まれていた。その後、撮影中に折れてしまうアクシデントがあり中盤から長剣に変わり、柄の文様は消えて単なる縞の溝になった。 光る時はオプチカル合成で処理するのが主流だが、中盤からリアルな光加減と合成の手間を省く関係から、特撮用蛍光灯剣が使用されるシーンが登場する。
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