スレイヴ・ソード
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「TYRANT SWORD Of NEOFALIA」の記事における「スレイヴ・ソード」の解説
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スレイヴ・ソード
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スレイヴ・ソードとは、ソード型機動兵器の2番機。単独による戦闘能力の究極を具現化したタイラント・ソードに対し、ソードの戦術兵器としての可能性を模索するため、またタイラント・ソード開発のテーマとして重要な「”有機的結合及び機能を持つ兵器システムの確立”」の一環として本機は開発された。 ラフ画の説明によれば、基本的機能・設計はタイラント・ソードとほぼ同じであり、ひたすら高機動、高出力を目指したタイラントに対し、本機は現用MSのバランス、SEシステムの信頼性、タイラントの支援等を考慮して開発されたと書かれている。 性能はタイラントの40%程度に過ぎないが、SEシステムの信頼性向上はスペック上のビハインドを充分に補い、SEウェポン・システムの中核としてタイラントを支援する。実戦段階では、ニュータイプ用兵器”ビット”に相当するものとして、完全なる無人機としてタイラントのコクピットから思考制御によるコントロールが可能である。 SESテスト機プロト3と同じコードネームを持つ本機だが、両者は全く別の機体である。あちらがネモの基本構造を利用して改造された機体であるのに対し、本機は完全な新設計でありその機体構造はタイラントに酷似したものである。タイラントはワンオフ機だが、スレイヴは数機が生産されたと伝えられている。ラフ画によれば「見ての通り、ほとんどタイラントと同じパーツ&ユニットの構成となっていて、タイラントよりは少しだけ生産性を考えられた(?)造りかも。」と書かれている。タイラントとの比較図では、一回り小さい。 「SE計画」による最終段階において予定されていた構想では、二機がタイラントをガードする役割だったとされる。
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