ジョセフ・M・シェンクとは？わかりやすく解説

受賞
アカデミー賞
	名誉賞; 1952年
その他の賞
	ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム

Joseph Michael Schenck; ジョセフ・M・シェンク
	ジョセフ・M・シェンク（1928年）
別名義	Joe Schenck; Joseph Schenck;
生年月日	1878年12月25日
没年月日	1961年10月22日（82歳没）
出生地	ロシア帝国ヤロスラヴリ県ルイビンスク
死没地	アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
国籍	アメリカ合衆国
民族	ユダヤ人
職業	映画プロデューサー、実業家
ジャンル	映画
活動期間	1917年 - 1957年
活動内容	1909年パリセイズ遊園地買収; 1919年ユナイテッド・アーティスツ社長就任; 1933年 20世紀ピクチャーズ設立; 1935年 20世紀フォックス設立、会長就任
配偶者	ノーマ・タルマッジ ; （結婚 1916年、離婚 1934年）
著名な家族	ニコラス・シェンク（弟）
受賞
アカデミー賞
	名誉賞; 1952年
その他の賞
	ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム
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ジョセフ・マイケル・シェンク（英語: Joseph Michael Schenck、1878年 12月25日^[1] - 1961年 10月22日）は、アメリカ合衆国の映画プロデューサー、実業家である。同国の映画産業の発展の鍵を握ったパイオニアである経営者である。英語での発音はスケンク/ˈskɛŋk/。

生涯

1878年12月25日、ロシア帝国ヤロスラヴリ州ルイビンスクのユダヤ人家庭に生まれた^[2]。1893年、シェンクが14歳のとき、家族でアメリカ合衆国ニューヨークに移民した。シェンクは弟のニコラス・シェンクとともにエンタテインメント・ビジネスに参入し、ニューヨークのフォート・ジョージ・アミューズメント・パーク（英語版）で売店を運営した。その可能性を見出した2人は、1909年にパリセイズ・アミューズメント・パークを買収した。その後、黎明期の映画産業に参入し、マーカス・ロウ（英語版）と提携して映画館チェーンを運営した。

映画ビジネスとの関わりから、ヴァイタグラフ・スタジオ（英語版）の若手女優ノーマ・タルマッジと出会い、1916年に結婚した。シェンクはタルマッジの母ペグと協力して、タルマッジのキャリアを監督・管理し、女優として育て上げた^[3]。1917年にはタルマッジの名前を冠した「ノーマ・タルマッジ・フィルム・コーポレーション」という映画製作会社を設立し、この会社は興行的に大成功した。シェンクはタルマッジと7年間別居した後に1934年に離婚した。その後タルマッジは2度結婚するが、シェンクは生涯再婚しなかった。

シェンクはカリフォルニア州パームスプリングスに家を建て^[3]^[4]、東海岸に残る弟と分かれて、将来的に映画産業の中心地になると考えた西海岸に移住した。その後1927年^[5]に、シェンクはユナイテッド・アーティスツ(UA)の2代目社長に就任した^[6]。1933年には、ダリル・F・ザナックとパートナーを組んで20世紀ピクチャーズを設立し、UAで配給するための映画を製作した。この会社は1935年にフォックス・フィルムを買収して20世紀フォックスとなり、シェンクは会長に就任した。シェンクはアメリカの映画界で最も影響力のある人物の一人となった。

過激派労働組合との和平工作のための買収工作に巻き込まれ、所得税脱税の罪で有罪判決を受けて刑務所に送られたが、大統領の恩赦を受けて釈放された。釈放後20世紀フォックスに戻ったシェンクは、まだ無名だった若い女優マリリン・モンローに夢中になり、モンローがキャリアをスタートさせるに当たって重要な役割を果たした^[7]。

1957年に引退した直後に脳卒中で倒れ、完全に回復することはなかった。1961年10月22日にロサンゼルスで死去し、遺体はニューヨーク市ブルックリンのマイモニデス墓地に埋葬された。

栄誉

映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の創設者の一人である。1952年には、映画産業の発展への貢献が認められアカデミー特別賞を授与された^[8]。

ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームのハリウッド・ブールバード6757番地にシェンクの星が設置されている。

関わった主な映画

『文化生活一週間（別邦題『キートンのマイホーム』）^[9]』 : 1920年 - 製作^[10]
『キートンの警官騒動』 : 1922年 - 製作^[11]
『キートンの恋愛三代記（別邦題『滑稽恋愛三代記』）^[12]』 : 1923年 - 製作^[13]
『荒武者キートン（英語版）（別邦題『キートンの激流危機一髪！』）^[14]』: 1923年 - 製作^[15]
『キートンの探偵学入門（別邦題『忍術キートン』）^[16]』 : 1924年 - 製作^[17]
『海底王キートン（英語版）』 : 1924年 - 製作総指揮^[18]
『キートンのゴー・ウェスト！（英語版）（別邦題『キートンの西部成金』^[19]） : 1925年 - 製作^[20]
『キートンのラスト・ラウンド（英語版）（別邦題『拳闘屋キートン』）』 : 1926年^[21] - 製作
『キートンの大列車追跡（別邦題『キートン将軍』『キートンの大列車強盗』）^[22]』 : 1926年 - 製作
『キートンの大学生（英語版）（別邦題『キートンのカレッジ・ライフ』）^[23]』 : 1927年 - 製作^[24]
『キートンの蒸気船（英語版）（別邦題『キートンの船長』）^[25]』 : 1928年 - 製作^[26]
『噂の女』 : 1928年 - 製作
『山の王者』 : 1929年 - 製作
『月世界征服』 : 1930年 - 製作総指揮
『恋愛即興詩』 : 1930年 - 製作
『濁流』 : 1934年 - 製作総指揮
『野性の叫び』 : 1935年 - 製作

脚注

^ Naturalisation details. “Ancestry.com”. Ancestry.com. 2024年4月10日閲覧。
^ Brook, Vincent (December 15, 2016). From Shtetl to Stardom: Jews and Hollywood: Chapter 1: Still an Empire of Their Own: How Jews Remain Atop a Reinvented Hollywood. Purdue University Press. pp. 17. ISBN 9781557537638
^ ^a ^b Basinger, Jeanine (2000). Silent Stars. Wesleyan University Press. p. 144. ISBN 0-8195-6451-6
^ Meeks, Eric G. (2012). The Best Guide Ever to Palm Springs Celebrity Homes. Horatio Limburger Oglethorpe. p. 163. ISBN 978-1479328598
^ “UNITED ARTISTS' PRESIDENT; Joseph M. Schenck Elected to Office Vacant Since Last Year. (Published 1927)” (英語). (1927年4月6日) 2025年8月29日閲覧。
^ Schickel, Richard. D.W. Griffith His Life and Work, 1985.
^ Pener, Degen (2011年10月29日). “Drugs, Affairs and Secret Divorces: Inside the Scandalous History of the Holmby Hills Estate Once Owned by Tony Curtis, Cher and Sonny Bono” (英語). The Hollywood Reporter. 2020年1月18日閲覧。
^ “Joseph M. Schenck”. Oscars.org（ACADEMY AWARDS DATABASE）. AMPAS. 2025年6月19日閲覧。
^ 株式会社つみき (2025年7月17日). “映画『文化生活一週間／キートンのマイホーム』のネタバレレビュー・感想[1001件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月30日閲覧。
^ (英語) One Week (Short 1920) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月30日閲覧。
^ (英語) Cops (Short 1922) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月30日閲覧。
^ 株式会社つみき (2025年8月2日). “映画『キートンの恋愛三代記／滑稽恋愛三代記』の感想・レビュー[272件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月27日閲覧。
^ (英語) Three Ages (1923) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月27日閲覧。
^ 株式会社つみき (2025年8月24日). “映画『荒武者キートン／キートンの激流危機一髪！』の感想・レビュー[460件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月27日閲覧。
^ (英語) Our Hospitality (1923) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月27日閲覧。
^ 株式会社つみき (2025年8月22日). “映画『キートンの探偵学入門／忍術キートン』の感想・レビュー[1789件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月27日閲覧。
^ (英語) Sherlock Jr. (1924) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月27日閲覧。
^ (英語) The Navigator (1924) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月27日閲覧。
^ 株式会社つみき (2024年11月6日). “映画『キートンの西部成金／キートンのゴー・ウェスト！』の感想・レビュー[129件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月29日閲覧。
^ (英語) Go West (1925) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月29日閲覧。
^ 株式会社つみき (2025年4月10日). “映画『キートンのラスト・ラウンド／拳闘屋キートン』の感想・レビュー[131件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月26日閲覧。
^ 株式会社つみき (2025年8月24日). “映画『キートンの大列車追跡／キートン将軍／キートンの大列車強盗』の感想・レビュー[2387件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月26日閲覧。
^ 株式会社つみき (2025年4月19日). “映画『キートンの大学生／キートンのカレッジ・ライフ』の感想・レビュー[219件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月27日閲覧。
^ (英語) College (1927) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月27日閲覧。
^ 株式会社つみき (2025年6月7日). “映画『キートンの蒸気船／キートンの船長』の感想・レビュー[716件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月27日閲覧。
^ (英語) Steamboat Bill, Jr. (1928) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月27日閲覧。

外部リンク

ジョセフ・M・シェンク - IMDb（英語）
ハリウッドを創ったロシア人ロシアNOW

[1] Naturalisation details. “Ancestry.com”. Ancestry.com. 2024年4月10日閲覧。

[Shtetl-2] Brook, Vincent (December 15, 2016). From Shtetl to Stardom: Jews and Hollywood: Chapter 1: Still an Empire of Their Own: How Jews Remain Atop a Reinvented Hollywood. Purdue University Press. pp. 17. ISBN 9781557537638

[silentstars-3] Basinger, Jeanine (2000). Silent Stars. Wesleyan University Press. p. 144. ISBN 0-8195-6451-6

[4] Meeks, Eric G. (2012). The Best Guide Ever to Palm Springs Celebrity Homes. Horatio Limburger Oglethorpe. p. 163. ISBN 978-1479328598

[5] “UNITED ARTISTS' PRESIDENT; Joseph M. Schenck Elected to Office Vacant Since Last Year. (Published 1927)” (英語). (1927年4月6日) 2025年8月29日閲覧。

[6] Schickel, Richard. D.W. Griffith His Life and Work, 1985.

[7] Pener, Degen (2011年10月29日). “Drugs, Affairs and Secret Divorces: Inside the Scandalous History of the Holmby Hills Estate Once Owned by Tony Curtis, Cher and Sonny Bono” (英語). The Hollywood Reporter. 2020年1月18日閲覧。

[8] “Joseph M. Schenck”. Oscars.org（ACADEMY AWARDS DATABASE）. AMPAS. 2025年6月19日閲覧。

[9] 株式会社つみき (2025年7月17日). “映画『文化生活一週間／キートンのマイホーム』のネタバレレビュー・感想[1001件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月30日閲覧。

[10] (英語) One Week (Short 1920) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月30日閲覧。

[11] (英語) Cops (Short 1922) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月30日閲覧。

[12] 株式会社つみき (2025年8月2日). “映画『キートンの恋愛三代記／滑稽恋愛三代記』の感想・レビュー[272件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月27日閲覧。

[13] (英語) Three Ages (1923) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月27日閲覧。

[14] 株式会社つみき (2025年8月24日). “映画『荒武者キートン／キートンの激流危機一髪！』の感想・レビュー[460件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月27日閲覧。

[15] (英語) Our Hospitality (1923) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月27日閲覧。

[16] 株式会社つみき (2025年8月22日). “映画『キートンの探偵学入門／忍術キートン』の感想・レビュー[1789件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月27日閲覧。

[17] (英語) Sherlock Jr. (1924) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月27日閲覧。

[18] (英語) The Navigator (1924) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月27日閲覧。

[19] 株式会社つみき (2024年11月6日). “映画『キートンの西部成金／キートンのゴー・ウェスト！』の感想・レビュー[129件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月29日閲覧。

[20] (英語) Go West (1925) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月29日閲覧。

[21] 株式会社つみき (2025年4月10日). “映画『キートンのラスト・ラウンド／拳闘屋キートン』の感想・レビュー[131件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月26日閲覧。

[22] 株式会社つみき (2025年8月24日). “映画『キートンの大列車追跡／キートン将軍／キートンの大列車強盗』の感想・レビュー[2387件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月26日閲覧。

[23] 株式会社つみき (2025年4月19日). “映画『キートンの大学生／キートンのカレッジ・ライフ』の感想・レビュー[219件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月27日閲覧。

[24] (英語) College (1927) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月27日閲覧。

[25] 株式会社つみき (2025年6月7日). “映画『キートンの蒸気船／キートンの船長』の感想・レビュー[716件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2025年8月27日閲覧。

[26] (英語) Steamboat Bill, Jr. (1928) - Full cast & crew - IMDb 2025年8月27日閲覧。

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表話編歴アカデミー名誉賞
1928–1950	ワーナー・ブラザース / チャールズ・チャップリン（1928）ウォルト・ディズニー（1932）シャーリー・テンプル（1934） D・W・グリフィス（1935） The March of Time / W・ハワード・グリーン（英語版）&ハロルド・ロッソン（英語版）（1936）エドガー・バーゲン（英語版） / W・ハワード・グリーン（英語版） / 近代美術館映画ライブラリ（英語版） / マック・セネット（1937） J・アーサー・ボール / ウォルト・ディズニー / ディアナ・ダービン&ミッキー・ルーニー / ゴードン・ジェニングス（英語版）&ジャン・ドメラ（英語版）&デヴラクス・ジェニングス&アーミン・ロバーツ&アート・スミス&ファーシオット・エドワード（英語版）&ロイヤル・グリッグス&ローレン・L・ライダー&ハリー・D・ミルス&ルイス・メセンコップ（英語版）&ウォルター・オバースト / オリヴァー・T・マーシュ（英語版）&アレン・デーヴィー / ハリー・ワーナー（1938）ダグラス・フェアバンクス / ジュディ・ガーランド / ウィリアム・キャメロン・メンジース（英語版） / 映画救済基金（英語版） (ジーン・ハーショルト&ラルフ・モーガン（英語版）&ラルフ・ブロック（英語版）&コンラッド・ネイジェル（英語版）)/ テクニカラー社（1939）ボブ・ホープ / ネイサン・レヴィンソン（1940）ウォルト・ディズニー&ウィリアム・E・ギャリティ&ジョン・N・A・ホーキンス&RCA製造社 / レオポルド・ストコフスキーとそのアソシエイト / レイ・スコット / イギリス情報省（英語版）（1941）シャルル・ボワイエ / ノエル・カワード / メトロ・ゴールドウィン・メイヤー（1942）ジョージ・パル（1943）ボブ・ホープ / マーガレット・オブライエン（1944）リパブリック・スタジオ&ダニエル・J・ブルームバーグ（英語版）&リパブリック・スタジオ音響部 / ウォルター・ウェンジャー / The House I Live In / ペギー・アン・ガーナー（1945）ハロルド・ラッセル / ローレンス・オリヴィエ / エルンスト・ルビッチ / クロード・ジャーマン・Jr（英語版）（1946）ジェームズ・バスケット / トーマス・アーマット&ウィリアム・ニコラス・セリグ（英語版）&アルバート・E・スミス（英語版）&ジョージ・カーク・スパウアー（英語版） / Bill and Coo / 『靴みがき』（1947）ウォルター・ウェンジャー / 『聖バンサン（英語版）』 / シド・グローマン / アドルフ・ズーカー / ジーン・ハーショルト（1948）ジーン・ハーショルト / フレッド・アステア / セシル・B・デミル / 『自転車泥棒』（1949）ルイス・B・メイヤー / ジョージ・マーフィ / 『鉄格子の彼方』（1950）
1951–1975	ジーン・ケリー / 『羅生門』（1951）メリアン・C・クーパー / ボブ・ホープ / ハロルド・ロイド / ジョージ・ミッチェル / ジョセフ・M・シェンク / 『禁じられた遊び』（1952） 20世紀フォックス・フィルム・コーポレーション / ベル&ハウエル社 / ジョセフ・ブリーン（英語版） / ピート・スミス（英語版）（1953）ボシュロム&オプティカル社 / ダニー・ケイ / ケンプ・ナイヴァー / グレタ・ガルボ / ジョン・ホワイトリー（英語版） / ヴィンセント・ウィンター（英語版） / 『地獄門』（1954）『宮本武蔵』（1955）エディ・カンター（1956）映画テレビ技術者協会 / ギルバート・M・"ブロンコ・ビリー"・アンダーソン（英語版） / チャールズ・ブラケット / B・B・カヘン（英語版）（1957）モーリス・シュヴァリエ（1958）バスター・キートン / リー・ド・フォレスト（1959）ゲイリー・クーパー / スタン・ローレル / ヘイリー・ミルズ（1960）ウィリアム・L・ヘンドリックス（英語版） / フレッド・L・メッツラー / ジェローム・ロビンズ（1961）ウィリアム・J・タトル（英語版）（1964）ボブ・ホープ（1965）ヤキマ・カヌート（英語版） / Y・フランク・フリーマン（1966）アーサー・フリード（1967）ジョン・チェンバース / オナ・ホワイト（英語版）（1968）ケーリー・グラント（1969）リリアン・ギッシュ / オーソン・ウェルズ（1970）チャールズ・チャップリン（1971）チャールズ・S・ボーレン / エドワード・G・ロビンソン（1972）アンリ・ラングロワ / グルーチョ・マルクス（1973）ハワード・ホークス / ジャン・ルノワール（1974）メアリー・ピックフォード（1975）
1976–2000	マーガレット・ブース（1977）ウォルター・ランツ / ローレンス・オリヴィエ / キング・ヴィダー / 近代美術館映画部門（1978）ハル・エリアス / アレック・ギネス（1979）ヘンリー・フォンダ（1980）バーバラ・スタンウィック（1981）ミッキー・ルーニー（1982）ハル・ローチ（英語版）（1983）ジェームズ・ステュアート / 国立芸術基金（1984）ポール・ニューマン / アレックス・ノース（1985）ラルフ・ベラミー（1986）イーストマン・コダック社 / カナダ国立映画庁（1988）黒澤明（1989）ソフィア・ローレン / マーナ・ロイ（1990）サタジット・レイ（1991）フェデリコ・フェリーニ（1992）デボラ・カー（1993）ミケランジェロ・アントニオーニ（1994）カーク・ダグラス / チャック・ジョーンズ（1995）マイケル・キッド（英語版）（1996）スタンリー・ドーネン（1997）エリア・カザン（1998）アンジェイ・ワイダ（1999）ジャック・カーディフ / アーネスト・レーマン（2000）
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