ザフィーナ[Zafina]
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:18 UTC 版)
「鉄拳の登場人物」の記事における「ザフィーナ[Zafina]」の解説
格闘スタイル:古代暗殺術 国籍:不明 登場:鉄拳6、鉄拳6BR、鉄拳TT2、鉄拳7、パチンコCR鉄拳、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳3rd 声:リーソル・ウィルカーソン 古代王朝時代から続く、禍祓いの一族に生まれた女性。優れた霊感を持ち、幼少のころから王家の墓を守護する戦士として育てられる。数年前、一族が守っていた陵墓が異国の武装集団によって襲撃される事件が起きた際、一人で武装集団を壊滅させ、以来一族の長老の命による暗殺を一手に請け負うようになっていた。一方、表ではその霊感を生かし占星術師として活動を行っていたが、最近になって全ての占いに凶兆が現れるようになる。日に日に大きくなる胸騒ぎに駆られ、ザフィーナが長老に助言を求めると、長老に「世界を揺るがす二つの凶星が接触を果たすことで、一族が代々守ってきた魔の封印が解かれ、世界は滅亡する」と言われる。話を聞き終え、長老の意を汲み取ったザフィーナは、今世界を揺るがしている二つの凶星を滅ぼすため、凶星が集うであろう遥か東方の地を目指して旅立つ。 古代暗殺術という名の通り、「アジ・ダハーカ」「ミドガルズオルム」「クラシャラボラス」「コカトリス」など、古代神話に登場する技名が多い。風変わりな構えや奇妙な動きの技が多い。年齢は初登場の『鉄拳6』で23歳。国籍は不明。 『鉄拳6』では紅色のスカートを穿いており、『鉄拳TT2』ではシースルーの白いズボンに変更された。 パチンコやパチスロにも登場し、その役柄上、彼女は予告的な役割として登場する。踊りながらポーズを構えたりする場面がある(台詞あり)。 『鉄拳7』での衣装は青を基調とした服を着ており、一族に伝わる儀式を使ってアザゼルの精神体を自らの体に封印したことで左手がアザゼルの手に変化している。
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