ザイラーピアノデュオ

グループ名 | ザイラーピアノデュオ |
グループ名フリガナ | ざいらーぴあのでゅお |
グループメンバー名 | カズコ・M・ザイラー/エルンスト・F・ザイラー |
プロフィール | デュオ結成以来30年を越えるザイラーピアノデュオは、4手連弾ピアノデュオの第一人者として、日本はもとより、ロンドン・ヴィグモアホール、ニューヨーク・カーネギーリサイタルホールでの演奏をはじめ、ザルツブルク・モーツァルトハウスでの1週間連続演奏会など世界各地にて活躍。2006年3月に国の登録文化財に指定された“かやぶき音楽堂”を拠点に活動する。初夏と秋に行われるかやぶきコンサート開催時には、JRの特急電車が臨時停車するなど人気を博す。 |
代表作品1 | アルバム『晴耕雨奏』・『東響西韻』・『一弾気生』・『音風景』 |
代表作品2 | 著書『ザイラー夫妻の晴耕雨奏』 |
職種 | 音楽 |
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その他の出身のタレント | 小山みゆき Perfume 長田和彦 ザイラーピアノデュオ カズコ・M・ザイラー けんけん |
ザイラー・ピアノデュオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 01:17 UTC 版)
「エルンスト・ザイラー」の記事における「ザイラー・ピアノデュオ」の解説
1972年、妻となる和子とザイラーピアノデュオを結成。世界各地において、演奏会、オーケストラ協演、国際音楽祭、テレビ・ラジオ出演、CD録音等、多彩な活動を続け、海外でもニューヨークタイムズに絶賛されるなど好評を得た。1989年2016年まで:毎年初夏と秋に「ザイラーピアノデュオ かやぶきコンサート」を開催。その連続開催数は、385回にのぼった。ここ胡麻の里で、稲作や畑仕事にいそしみ、「晴耕雨奏」を楽しんだ。毎年5月3日には国内外から大勢の友人を招き、お田植をした。9月に収穫されたザイラー米は、かやぶきコンサートでふるまわれた。「かやぶき音楽堂」は、エルンスト・ザイラーが音楽の理想を求め、納得ゆくまで研鑽を積むことを可能とするかけがえのない空間であると同時に、ザイラーピアノデュオと全国から訪れる多くのファンとの大切なコミュニケーションの場となっていた。 活動としては、世界各地の未出版や廃盤になったピアノデュオ曲の楽譜を発掘することにも精力的に取り組み、70種以上の演奏会プログラムを用意していた。また、「第一回かやぶき音楽堂ピアノデュオ連弾コンクール」を開催して以降、2年ごとにコンクールの開催を続け、ピアノデュオの普及に力を注いだ。その遺志は、妻の和子に引き継がれている。 1989年:福井県の古寺を京都府日吉町(現南丹市)に移築し、「かやぶき音楽堂」をオープン。そこを舞台に「第一回かやぶき音楽堂ピアノデュオ連弾コンクール」を開催。 1993年~2004年:酒造メーカー大関株式会社がスポンサーとなり、全国60か所でコンサートを実施。 1993年~1996年:北海道において35か所を巡る「廃校ツアー」を実施。
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