サムライトルーパーの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 14:49 UTC 版)
「鎧伝サムライトルーパー」の記事における「サムライトルーパーの関係者」の解説
ナスティ柳生(ナスティやぎゅう) 声 - 日下部かおり 1970年5月28日生まれ。血液型はAB型。神奈川県小田原市出身。愛車は赤のパジェロ。 フランス帰りのお嬢様で、父方に柳生十兵衛の流れを持つフランス人とのハーフ。トルーパーにとっては姉のような存在でもある。 祖父の研究を手伝っていた関係上、妖邪の存在を知ることとなり、必然的に彼らとトルーパーたちとの戦いにも巻き込まれることともなった。人質になる確率が作品の中では著しく高い。トルーパー側で唯一、運転免許を有しているので、皆の運送役として純を含めて、彼女の車に全員がお世話になっている。 柳生博士(やぎゅうはかせ) 声 - 平林尚三 ナスティ柳生の祖父。千石大学の教授で伝奇学の権威。研究の途上で妖邪の存在を知るも、その最中に妖邪兵士に襲われ、全国各地に散らばったトルーパーたちが眠っている場所に関するヒントの句をナスティに託して死亡する。 山野 純(やまの じゅん) 声 - 渡辺久美子 1979年6月30日生まれ。血液型はO型。東京都町田市出身の小学生。 妖邪の襲来の際に両親とはぐれてしまい、以降は同じく戦いに巻き込まれた姉貴分のナスティと共に、トルーパーたちと行動を共にするようになる。5人のトルーパー達を「お兄ちゃん」と呼び慕っている。また純粋な心を持ち、「命の勾玉」の力を発動させるには必要な存在でもある。 次代の鎧戦士とも位置付けられており、コミック版では烈火の鎧を纏い最終決戦に参戦する。OVA「MESSAGE」にもラストシーンのみ登場しており、剣道の大会に出場する姿が描かれた。 白炎(びゃくえん) / 白炎王(びゃくえんおう) 人間の友達のいなかったリョウの友達である、何百年も生きてきた白い虎。第2部で剣舞卿の使役する黒炎王との剛烈剣の争奪戦の際に深手を負い命を落とすが、剣舞卿の遺言を受けた黒炎王が白炎と一体化したことで蘇生、剣舞卿によって白炎王の名を与えられた。蘇生後はリョウが鎧を纏う、もしくは輝煌帝になることで、二振りの「剛烈剣」を胴体左右にマウントし、兜を被った黒炎王と同じ姿の武装形態へと変化する能力も備えるようになった。
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