go into
別表記:ゴーイントゥー
「go into」とは、入るということを意味する表現。
さらに、「go into」は、状況に応じて幅広い意味で使われている。「(時間やお金が)使われる・費やされる・つぎ込まれる」「(パソコンでファイルを)開く」」「詳しく説明する」「着替える・身に付ける」「ぶつかる」といった意味でも用いられ、「go into」が使われているシチュエーションをよく考えて解釈する必要がある。
「go into effect」とは、「発効される」「実施される」「施行される」「有効になる」などの意味で使われる英語表現である。契約を交わす時や、法律などが発せられる場面で用いられることが多い。同じ意味を表す表現には、「 take effect」「become effective」「come into force」「enter into force」などがある。
「go into business」は、主に事業や商売を始めることを表す英語表現である。「(事業・商売)をスタートする」「(事業)を立ち上げる・起こす」などをはじめ、「ビジネスの場に臨む」「ビジネスの世界に入る」といった意味で広く用いられる。さらに「go into business for oneself」とすると、「自分自身で独立をして商売をする」「起業する」といった意味に限定することができる。
Are you going into the office today?(今日は職場に行くの?)
Please don't go into my room while I'm away.(お願いだから、私が不在の時には部屋に入らないで)
A lot of energy went into the organization of this event.(このイベントのためにたくさんのエネルギーが費やされた)
Could you go into that in more detail ?(もう少し詳しく説明してもらえる?)
He is a good person to go into business with me.(彼は一緒にビジネスを始めるのに適している人物である)
This new regulation went into effect in April.(この新しい規則は4月に施行された)
The treaty will go into effect next month.(この条約は来月発効する)
「go into」とは、入るということを意味する表現。
「go into」の基本的な意味
「go into」とは、「〜に入る」「〜に入り込む」を意味する英語表現で、品詞としては複合動詞である。出入りに関する「go into」の意味としては、「(町や繁華街などに)出る」「出動する」「(病院などに)入る」「(本などを)出版する」などもある。また、「go into」は、仕事や組織への参加を意味することがあり、「(職業に)就く」「(仕事を)始める」「従事する」「(組織に)加わる」「参入する」などを表す動詞としても使われる。そのほかにも状態を表す動詞として、「(ある状態に)なる」「(動作を)はじめる」「陥る」「〜に打ち込みはじめる」といった意味を持つ場合もある。さらに、「go into」は、状況に応じて幅広い意味で使われている。「(時間やお金が)使われる・費やされる・つぎ込まれる」「(パソコンでファイルを)開く」」「詳しく説明する」「着替える・身に付ける」「ぶつかる」といった意味でも用いられ、「go into」が使われているシチュエーションをよく考えて解釈する必要がある。
「go into」の語源
「go into」は、「go」+「in」+「to」で構成されている表現で、それぞれが組み合わさった意味合いが、「入る」「入り込む」などの意味の由来になっている。それぞれの語源を見ていくと、「go」の語源は、古期英語の「gan(行く)」やゲルマン祖語の「gana(行く)」である。また、「in」は、ラテン語の「in(〜の中に)」が語源で、さらにさかのぼると印欧語根の「hen(中に)」につながる。「to」は、ゲルマン祖語の「to(〜へ)」が語源とされている。「go into」の発音・読み方
「go into」の発音記号は、「gou ìntə」である。一般的なカタカナ読みは「ゴーイントゥー」であるが、「ゴォゥ インタァ」の方が正確な発音に近い。「ゴォ」は、舌の後ろの部分を上げて上あごにつけて息を止めてから、舌を離して息を破裂させるように発音するとよい。「ゥ」は、唇をすぼめて前に突き出して発するのがコツである。「go into」を含む英熟語・英語表現
「go into effect」とは
「go into effect」とは、「発効される」「実施される」「施行される」「有効になる」などの意味で使われる英語表現である。契約を交わす時や、法律などが発せられる場面で用いられることが多い。同じ意味を表す表現には、「 take effect」「become effective」「come into force」「enter into force」などがある。
「go into business」とは
「go into business」は、主に事業や商売を始めることを表す英語表現である。「(事業・商売)をスタートする」「(事業)を立ち上げる・起こす」などをはじめ、「ビジネスの場に臨む」「ビジネスの世界に入る」といった意味で広く用いられる。さらに「go into business for oneself」とすると、「自分自身で独立をして商売をする」「起業する」といった意味に限定することができる。
「go into」と「enter」の違い
「go into」と「enter」は、共に「〜に入る」という意味を持つ表現であり、それぞれの意味に大きな違いはない。ただし、「go into」は「enter」よりもカジュアルなニュアンスがあり、「enter」の方が固い表現となるため、口語的な表現の時には、「enter」ではなく「go into」を使うのが一般的である。ただし、「go into」は、目上の人に対して失礼な表現にはあたらないので、ビジネスシーンや公共の場などでも問題なく使うことができる。「go into」の使い方・例文
We go into the park for a picnic.(私たちはピクニックで公園に出かける)Are you going into the office today?(今日は職場に行くの?)
Please don't go into my room while I'm away.(お願いだから、私が不在の時には部屋に入らないで)
A lot of energy went into the organization of this event.(このイベントのためにたくさんのエネルギーが費やされた)
Could you go into that in more detail ?(もう少し詳しく説明してもらえる?)
He is a good person to go into business with me.(彼は一緒にビジネスを始めるのに適している人物である)
This new regulation went into effect in April.(この新しい規則は4月に施行された)
The treaty will go into effect next month.(この条約は来月発効する)
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