コニカプレスシリーズとは? わかりやすく解説

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コニカプレスシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 14:26 UTC 版)

コニカのカメラ製品一覧」の記事における「コニカプレスシリーズ」の解説

オメガ引伸機で有名なシモン・ブラザーズがバーキー・フォトと合併折りもう一つ代表的製品であった6×7cm判プレスカメラオメガ120後継機設計製造依頼して来て発売されたシリーズ。 コニカプレスI(1965年発売)/コニオメガラピッド(1963年発売) - 当初輸出専用で「コニオメガラピッド」銘であった1965年よりコニカプレスI型の名称で国内販売もされた。交換レンズバヨネット式で4群6ヘキサノン60mmF5.6、3群4ヘキサノン90mmF3.5、4群5ヘキサノン180mmF4.5で、全て基線長90mm、有効基線長58.5mmの補色一眼式距離計連動するファインダー倍率は0.65倍で採光窓式ブライトフレームで、は90mmと180mmしかなく、65mm使用時アクセサリーシュー外付けファインダー装着して使用するレンズ交換エプロンノブ遮光板閉じレンズ基部ロック解除する外部レンズが緩む。遮光板が閉まっている時はシャッター切れず開いている時はレンズ外れない。シャッターボタン連動して撮影時のみ圧板がフィルムゲート圧着するのでフィルム平面製は良いシャッターが重い。シャッターセットはプッシュプルレバーで行い迅速だシャッターを切らなくてもレバー引けば上されてしまう。フィルムセミオートマット取り外し可能な装填するので、複数の裏用意すれば迅速に交換できるが、撮影途中で日中交換できない10撮影終了したレバー自動的にストップして終了知らせてくれるのでカメラ背面中央部解除ボタン下げて3回巻き上げるフィルム全て巻き取られている。 コニカプレスII1968年発売)/コニオメガラピッドM(1967年発売) - グリップ大型化して上部ケーブルレリーズ留め金がついたためホールディング楽になった。ブライトフレームに135mmの加えられた。マガジン方式となり撮影途中で自由に日中フィルム交換ができる。交換レンズバヨネット式でヘキサノン58mmF5.6とヘキサノン135mmF3.5が新たに加わりヘキサノン90mmF3.5とヘキサノン180mmF4.5が継続販売された。ヘキサノン60mmF5.6は併売されなかったが使用できる

※この「コニカプレスシリーズ」の解説は、「コニカのカメラ製品一覧」の解説の一部です。
「コニカプレスシリーズ」を含む「コニカのカメラ製品一覧」の記事については、「コニカのカメラ製品一覧」の概要を参照ください。

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