コニカマウントシリーズとは? わかりやすく解説

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コニカマウントシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 14:26 UTC 版)

コニカのカメラ製品一覧」の記事における「コニカマウントシリーズ」の解説

コニカFSのSがスタンダード名乗る通りコニカFを覗いて大衆焦点当てた一眼レフカメラ中でもコニカFSはコパルスクエアシャッターを採用した先駆けとなったマウントは後のオートレックス以降のシリーズ互換性がない。 コニカF(1960年9月発売) - ニコンFより高価であったため極少数で収集対象となっている。ペンタプリズム着脱式。シャッタースピード絞り連動するセレン光電池式メーター内蔵するシャッターコパルスクエアとの噂があるが実は全く異な構造を持つ上下走行4メタルフォーカルプレーン式で、最高速は1/2000秒。標準装着されレンズヘキサノン52mmF1.4。 コニカFS1960年9月発売) - 廉価版コニカFと同時発売ペンタプリズム固定式シャッタースピード連動するセレン光電池式露出計外付け可能。シャッター最高速は1/1000秒。Sはスタンダードの意。標準装着されヘキサノン50mmF2。 コニカFSW1962年発売) - コニカFSにタイムレジスターを組み込んだ。タイムレジスターとはデータバックの前身で、裏カレンダー付き機械式時計組み込んであり撮影時フラッシュ照射しフィルム写し込むもの。 コニカFP1962年10月発売) - CdS式露出計外付け可能。標準装着されレンズヘキサノン57mmF1.4、ヘキサノン52mmF1.8。 コニカFM1964年発売) - コニカFPベースシャッタースピード連動するCdS外光式露出計内蔵した標準装着されレンズヘキサノン57mmF1.4、ヘキサノン52mmF1.8。

※この「コニカマウントシリーズ」の解説は、「コニカのカメラ製品一覧」の解説の一部です。
「コニカマウントシリーズ」を含む「コニカのカメラ製品一覧」の記事については、「コニカのカメラ製品一覧」の概要を参照ください。

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