ゲーム作品でのロゼッタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 08:49 UTC 版)
「ロゼッタ (ゲームキャラクター)」の記事における「ゲーム作品でのロゼッタ」の解説
スーパーマリオギャラクシー 初登場作品。 宇宙空間に存在する「ほうき星の天文台」でチコとともに旅をしている。チコ達からは「ママ」と呼ばれている。ヘブンズ・ドアでマリオの事を見ていた模様。「マリオ」という言葉を懐かしがったりするなど、謎の多い人物。 ゲームのストーリーが進むと、ロゼッタ自身が絵本を読むイベントが度々あるが、上述のようにこの絵本はロゼッタ自身の過去を書き綴ったものであり、ロゼッタが何故宇宙を旅しているのか、何故ロゼッタがチコたちに「ママ」と呼ばれているかなどが分かる。 スーパーマリオギャラクシー2 コースを何回もミスすると「おたすけウィッチ」として現れ、お手本プレイで自動的に進みパワースターを取ってくれる。ただし、お手本プレイで取ったスターは自分で取った扱いにはならない「ブロンズスター」になってしまうため、パワースターを集めるにはおてほんプレイに頼るのではなく、自力でパワースターをとる必要がある。 なお、この「おたすけウィッチ」はロゼッタ本人ではない。ロゼッタ本人はエンディングや「チャンピオンシップギャラクシー」のパワースター「マスターオブギャラクシー」の最後のシーンにも登場し、「マスターオブギャラクシー」をクリアすると星船マリオにも出現する(その条件をクリアするとルーバが『ほうき星の魔女を呼んだのはアンタかい? お会いするのは久しぶりだけど変わってないねえ』と言うようになる)。エンディングには「ほうき星」の天文台で、絵本を読むシーンがあり、度々手紙を送ってくる。 スーパーマリオ 3Dワールド 条件を満たすとプレイヤーキャラとして操作出来る。プレイヤー操作時の頭身はピーチと同じくらいの高さになっている。スピンによる二段階ジャンプが出来るほか、スピンやヒップドロップで攻撃する。 この作品ではマリオ達同様にパワーアップアイテムによる変身を行うことができる(スーパーマリオ 3Dワールド#変身を参照)。「ファイアロゼッタ」と「ブーメランロゼッタ」では髪型がポニーテールになり、さらに「ファイアロゼッタ」はドレスが赤色に変わる。「タヌキロゼッタ」はマリオ達と同様の茶色い狸の着ぐるみを着用し、「ネコロゼッタ」では猫の着ぐるみが黒色になる。なお、「ちびロゼッタ」「スーパーロゼッタ」状態よりも上位の変身中はスピンが使用できなくなる。 スーパーマリオメーカー 「キャラマリオ」として、マリオがロゼッタに変身するという形で登場。ボイスは『スーパーマリオ 3Dワールド』、効果音は『スーパーマリオギャラクシー』からの流用。 スーパーマリオ オデッセイ 「月の国 裏 ラビットクレーター」のとある壁に、ドット姿のロゼッタの壁画が存在する。 マリオが帽子を当てると、コインを数枚くれる。
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