ゲルマニアを扱った作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:15 UTC 版)
「世界首都ゲルマニア」の記事における「ゲルマニアを扱った作品」の解説
小説・映画『ファーザーランド』 - 原作:ロバート・ハリス、映画作品名は『ファーザーランド~生きていたヒトラー~』(1994年)。ナチス関連の記録ドキュメンタリーや伝記作品の映像中で、縮尺ジオラマ模型のゲルマニアを眺めるヒトラーの様子が数多く登場しているが、本作ではドイツが第二次世界大戦で勝利した後の並行世界(1960年代後半)が舞台である為、制作当時の最新特撮技術「マットペインティング」を駆使してそこに実在する実物都市としてのゲルマニアの景観を随所で映像化している。 小説・TVドラマ『高い城の男』 - 原作:フィリップ・K・ディック、TVドラマ版は『高い城の男 (テレビドラマ)』。前述の『ファーザーランド』同様、本作でもドイツ(および日本・イタリア)が第二次世界大戦で勝利した後の並行世界(1962年)が舞台であり、最新の特撮技術「3次元コンピュータグラフィックス」を駆使した実物都市として映像化している。 小説『ヒトラーの建築家』 - 原作:東秀紀、NHK出版。 ドキュメンタリー『失われた世界の謎』シリーズ 第6回『ヒトラーの巨大都市』(ヒストリーチャンネル) ドキュメンタリー『ナチスの素顔』シリーズ 第4回『ヒトラーの建築家』(ナショナルジオグラフィックチャンネル) ドキュメンタリー『ヒトラー完全ガイド』シリーズ 第6回『破滅へのカウントダウン』(ディスカバリーチャンネル) ドキュメンタリー『ナチス・ドイツの巨大建造物』シリーズ シーズン4(同シーズン公式HP) 第3回『プロパガンダ・マシーン (原題: Hitler's Propaganda Machine) 』(ナショナルジオグラフィックチャンネル) 漫画『月の海のるあ』 - 原作:野上武志、少年画報社。本作では全世界の1/3を統治する大ドイツ帝国の首都として登場する。ただし総統はヒトラーではなく、SSやナチズムも排斥されている模様。 映画『アドルフの画集』 - 若かりし日の画家ヒトラーが、持ち歩いてるスケッチブックに夢想した都市風景・建造物(フォルクスハレの原型など)を描き溜め、友人になっていた富豪ユダヤ人画商に才能を認められる描写が登場する。 アニメ『ストライクウィッチーズ』シリーズ シーズン3 『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』 第12回(最終話)「それでも私は守りたい」 - 敵生命体側の最終兵器として登場する。
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