キーボックスチャレンジ KEYBOX CHALLEGE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 15:49 UTC 版)
「密室謎解きバラエティー 脱出ゲームDERO!」の記事における「キーボックスチャレンジ KEYBOX CHALLEGE」の解説
脱出へのミッション(後述の「天井の間」の「ダクトチャレンジ」、「水の間」の「ラストアンサークイズ」とは違い最後の関門とは紹介されていない)。まず、「キーボックス(2011年1月19日放送分まではボックス名義)」の中の筒にある脱出口のカギを2本の長いナットのような特製アームを使って隣の筒へ移して取り出す。カギを筒に入れられずに落とした場合、新しいカギが現れて再チャレンジとなる。その鍵を通路の中央にある右から「1」「2」「3」と書かれている「カギ穴(2011年1月19日放送分まではキーボックス名義)」に一人最低1つ数字の順番どおりに差して回す。ただし、入ってから30秒経つと警報音が鳴り、チャレンジゾーンの壁が急速に狭まり潰そうとするため、迅速にセーフティーゾーンへ避難する必要がある。カギを差して回すとセーフティーゾーンへの扉が開き(このため、鍵を回さずにセーフティーゾーンに逃げ込むことは不可能)、脱出口のロックが1つ解除されるが、潰されるか3人で3本のカギを回せなかった場合は脱出失敗(壁に挟まると一旦壁が止まる。数秒後にセーフティゾーン側にある薄い壁が完全に閉じる。その時点で脱出失敗であり、作動した時点でチャレンジゾーンに残っていても挟まれる前にセーフティーゾーンに飛び込めばセーフとなる)。ただし、潰される前に開錠したカギは有効のため、自身が脱出できなくても開錠して仲間を助けることも可能。尚、制限時間が残っている限り、1人が2本以上のカギを取り出し、2本以上のカギを差して回すことも可能である。従って、最初の2人が連続で解除に失敗しても最後の1人に挑戦権は与えられる。そのため例えば1人目が失敗しても2人目、3人目が合計3本取り出して差して回せば脱出成功となるが、最終的に、1人カギ2本取り出しに成功した挑戦者はいない(しずるの村上純、ピーター、およびオリエンタルラジオの中田敦彦がカギを2本取り出さなければ脱出失敗の状況で挑戦したが、1本だけしか取り出せなかった)。また、理論上は最大3本を1人で取り出して、チャレンジゾーンさえ突破すれば脱出することもできる。2011年1月12日放送分では亮があと1本カギを解除すればステージクリアとなるはずだったが、カギを取り出したまでは良いものの壁が迫る焦りからかカギのロック解除に失敗(カギを最後まで差し込んで回し切れなかったのが原因)し、全員脱出失敗という結果に終わった。ちなみに、2011年3月9日放送分に流された3月16日放送分の次回予告で山崎弘也がカギ2本取り出しに成功しているように見えた が、前述の通り地震の影響で放送中止になったため、結果的に現時点では幻となっている。なお、まだクイズゾーンに人が残っている状態で3本解除してしまった場合に残りの挑戦者がセーフティーゾーンの扉をどう開くのかについての説明はなかった。
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