ガンQ[コードNo.01]
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「ガンQ」の記事における「ガンQ[コードNo.01]」の解説
第6話「あざ笑う眼」に登場。 コードNo.00が吸収したミサイルの弾薬やロケットモーター推進剤と金属片と花崗岩や石灰岩を含む周囲の岩石によって物理的な体を形成した姿。幕田市に出現して付近のコンビナートを襲い、眼からの破壊光線で攻撃した末、吸収光線でガイアを体内に取り込んで体内の無数の目玉を使っての精神攻撃で苦しめるが、ガイア突撃戦法で内部から粉砕され、爆散した。 我夢の推測によると体を構成している要となる金属片を攻撃すると接合部分が弱まるらしいが、これが真実かは不明。理解できるのが「存在目的」と「行動目的」というだけの怪獣である。 スーツアクター:向原順平 当初は、開いた口の中に目があるイメージで描いていた。初稿では、前後逆に人を入れる案もあった。 第6話の脚本を担当した川上英幸は、天才型の主人公・高山我夢がコンプレックスを乗り越える物語とするため、天才の頭脳を以てしても理解できない存在としてガンQを設定した。目玉というモチーフは、恐怖心をそそる外観と、失敗した者に向けられる視線を重ね合わせている。特技監督の北浦嗣巳は、目に見つめられて人々がおかしくなっていく様子を表現したかったが、描ききることができなかったと述べている。 脚本では我夢がガンQについて「そもそも目ではなく、水晶体や角膜もない」「どこから声を出しているのか」と推測する場面や、「物理的な力を取り込まなければならないガンQそのものも結局は弱い個体であった」と我夢が気づく展開が存在した。 造形物はスーツのほか、爆発用人形も用意された。 後のゲーム作品やアトラクションに登場するガンQは、この姿をベースにしたデザインで登場することが多い。
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ガンQ[コードNo.01]
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「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の記事における「ガンQ[コードNo.01]」の解説
第6話「あざ笑う眼」に登場。 コードNo.00が吸収したミサイルの弾薬やロケットモーター推進剤と金属片と花崗岩や石灰岩を含む周囲の岩石によって物理的な体を形成した姿。幕田市に出現して付近のコンビナートを襲い、眼からの破壊光線で攻撃した末、吸収光線でガイアを体内に取り込んで体内の無数の目玉を使っての精神攻撃で苦しめるが、ガイア突撃戦法で内部から粉砕され、爆散した。 我夢の推測によると体を構成している要となる金属片を攻撃すると接合部分が弱まるらしいが、これが真実かは不明。理解できるのが「存在目的」と「行動目的」というだけの怪獣である。 スーツアクター:向原順平 当初は、開いた口の中に目があるイメージで描いていた。初稿では、前後逆に人を入れる案もあった。 第6話の脚本を担当した川上英幸は、天才型の主人公・高山我夢がコンプレックスを乗り越える物語とするため、天才の頭脳を持ってしても理解できない存在としてガンQを設定した。目玉というモチーフは、恐怖心をそそる外観と、失敗した者に向けられる視線を重ね合わせている。特技監督の北浦嗣巳は、目に見つめられて人々がおかしくなっていく様子を表現したかったが、描ききることができなかったと述べている。 脚本では我夢がガンQについて「そもそも目ではなく、水晶体や角膜もない」「どこから声を出しているのか」と推測する場面や、「物理的な力を取り込まなければならないガンQそのものも結局は弱い個体であった」と我夢が気づく展開が存在した。 造形物はスーツのほか、爆発用人形も用意された。 後のゲーム作品やアトラクションに登場するガンQは、この姿をベースにしたデザインで登場することが多い。
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